リリオーの日記

気が付いたことを書きます。

バッタ物語

2010-02-08 22:41:28 | Weblog
昨日、棚の上に置いてあった袋の中が動く「何?気持ち悪い、何が入っているのか」こわごわ覗くと「バッタ」だ。どうして今頃バッタなの?何で、部屋の中に入っているの?そうか、昨日は暖かだったのでベランダのガラス戸を開けていたんだ。それで紛れ込んだ入ってきて、戸を閉められて出られなくなった。かわいそう、ベランダに置いてある鉢植えの葉の上に置いてやった。
そして、今日、朝、見るとじっと葉の上にいる。寒そう。又、部屋に入れてやり、お皿に水を入れその上に葉を乗せて、そこに置いてやった。飛ぶことも忘れじっとしていた。
何を食べるのだろう?お腹が空いているのでは?と調べると「イネ科植物」と書いてある。野原に生える植物、タケやササ、又、ヨモギ、シュンギク。早速、シュンギクを買ってきてやったが食べていない。
でも、どうして今頃、バッタなの?もうとっくに寿命が来て死んでいるのではないか。長生きバッタなんだなあ。明日は住まいを買ってこようか、バッタの住む容器も売っているよね。バッタは初めて来たけれど、雀も時々くるんだ。やはり、ベランダに鉢植えや、大葉、パセリなど作っているからか来るのかな。どこでこの香りを見つけるんだろう。不思議だ。世間は暇だ、だめだと言うけれど(リリオーもその一人だけれど)バッタをじっと見ていると、のんびり、穏やかな気分になった。種類は何だろう?トノサマバッタのような気がする。