リリオーは物知らず・・・今日、テレビで初めて知った。就職塾なるものがあることが。
今の子供は塾通いばかり。リリオーの甥もそうだった。小学生から塾に通い、名門中学校に入るべく毎日通っていた。「何処へ行くの?」「塾}「そんなんやめて遊べ」「塾」そんなやりとりをした覚えがある。・・・通えども通えども名門中学は遠けり・・・で見事滑ってきた。どのくらい昔からか知らないが塾通いには慣れ親しんでいる子供達。
だから、就職塾があるなら通って名門、一流会社に合格したいと思う。自然の成り行きなのか。まあ、就職難と言われるご時世だから、上手く面接をこなして就職できたらと考えるのは通常なんだろうね。でも、何時も人に頼って名門中学、高校、大学に入り、そして、就職まで・・・何でも神頼みじゃなく塾頼みか・・・うーん・・・
うーんとしか言えないリリオーであった。
リリオーの時代なんかに比べると恵まれていると思うんだけれどね。父に早く死に別れていたリリオーは就職試験に落ちてくると片親だから少しは考えろと教師に言われた。
凄く悔しかったね。教師が平気でそんなこと言う時代だった。今だったらえらい問題になっただろうね。
就職塾のことでいやな昔を思い出してしまった。
あほらし!!!!飲もうっと。