栗東教室の眞壁でございます。
さて突然ですが、皆様は「夏」と言えば何を想像されますか。
1.甲子園
2.スイカ
3.かき氷
4.プール
5.海水浴
6.夏期講習会
そう、もちろん「6.夏期講習会」ですよね。もちろん。
受験生にとっては受験勉強に集中できる貴重な時間、
受験学年以外の生徒にとっても復習ができる絶好のチャンスです。
何より、塾の先生にとっては日頃のフラストレーションを晴らす貴重な機会なのであります。
どう言うことかというと…
①学習塾の授業、特に集団学習は学校の予習が中心。常に1単元以上先の内容を進む。
②結果、たいていは塾の方が先に進んでいるが、学校が謎の急速度で重要単元を進め、追いつかれそうになる。
③カギを握る重要単元なので、あと一週ぐらいジックリと問題に取り組みたいが、泣く泣く先に進む。本当に泣きたくなる。
④ものスゴーく、フラストレーションが溜まる。
⑤夏は一ヶ月間、学校の進度を気にせず取り組むことができるので、
「この問題もできるな。あれもやりたいし、それも捨てがたいな。うれしいな。」となる。
⑥スッキリする。
⑦もちろん生徒の学力も伸びる。
⑧結果、保護者の方もうれしい。
いいことづくめですね。
そんなステキな夏期講習会にむけて、しっかりお知らせをしようと夏の重要アイテム「うちわ」を作成しました。
本邦初公開。
完成品も無事に届いています。今週から配るぞー。
で、さっきよく見たらどこにも「夏期講習会」って書いてないんですね。
失敗?いや、これで良いのです。
爽やかに勉強と部活の両立を応援できればそれで良し。