真野教室から川合です。
中1生諸君はヘボン式ローマ字にはもう慣れましたか。地名の表記なども、何度か書いているうちに、慣れてきて、書き方が分かってきますから、投げ出さないでがんばってください。さて今回は、ローマ字つづりについての話題です。1枚目の写真をご覧ください。JR「おごと温泉」の駅名表示板ですが、「Ogoto」と「onsen」の間が切れ目無くつながっています。道路の表示は「Ogoto-onsen」か「Ogoto onsen」のどちらかなので、意味の切れ目が分かるのですが、駅名表示のローマ字は、パッと見たときに、一瞬どう読むのかなと、迷ってしまいます。もちろん、私たちは漢字の方を先に見ますから問題ないのですが、外国から来た人にとっては迷うでしょうね。とくに英語圏の人たちは「オゴトオンセン」ではなく、「オゴトゥーンセン」と読めるのではないでしょうか?中1生の諸君も、この表示板が「オゴトゥーンセン」に感じられるようになってきたら、英語に慣れてきた証拠(英語病を発症した証拠)だと思いますね。同じように「彦根」も「Hikone」とつづりますが、これを「ハイコーン」と読み始めたら、あなたは立派な英語病(?)
2枚目、3枚目のテーマは、「受験のバトンタッチ」です。上の写真は中3から高1へとステップアップしていった生徒たちで、解放感でジャンプしていますが、学校が始まった今、彼らの多くは塾に残り、高校生の学習をがんばっています。下の写真は新しく受験生の保護者となられた皆様を対象に開催した「進学セミナー」です。教室の中程で撮影しておりますが、まだまだ後ろの方にも座っておられます。受験に向けて、シビアな数字のお話もしましたが、一方で、夢を高く持ち続けてください、とお伝えしました。今の自分の学力で志望校を選ぶのではなく、行きたい学校・あこがれの学校に見合うように力をつけていきましょう!