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真野教室から津田&川合です。
12月13日は、ふたご座流星群が降ってくる日でした。
晴天に加え、新月だったので、月光に邪魔される心配は無い絶好の星見日和。
生徒諸君が帰った後、そわそわしながら働いておりましたが、
12時になろうとする頃、二人とも仕事の手を止め、
「やはり実物をこの目で見ないと、生徒に語れないよな!」
「おう!」
「行くぜ、つだ公!」
「合点だ!」
というわけで、天体観測に出かけました。
真野教室から途中トンネルに向かう半ばで、空の開けた絶好のポイントを見つけました。
人家はなく、人影もまったくありません。
信号の明かりさえ手でさえぎれば、頭上には満天の星。
二人とも久しぶりに見る、降るような星空です。
「うおー」「わー」夜更けの田園地帯に、二人の感嘆の声が響き渡りました。
その間も、流星は、あっちにピュッ、こっちにヒューッと頭上を流れてくれました。
「いやあ、これをこのまま生徒に見せたいですねえ!」
「写真なんかじゃ全然だめだな!」
しばらく、ほうけたように星空に見入った後、幸せな気分で帰路につきました。
北斗の針は君の進路を指し示す、といったようなフレーズをどこかで聞いたように思います。
それを実感しましたね。やる気が満ちてきますよ、うん。
先生達もがんばる!君らも全力でがんばれ!