
石山校より野田なのだ。
私事ですが、実はワタクシは立春生まれでございます。
最近の生徒たちは暦にめっぽう弱いらしく、流石(さすが)に夏至や冬至については知っていても
立冬や立春、ましてや啓蟄(けいちつ)なんて言うと「え、いつ?」なんて答える高校生も。
まあ、それはさておき、立春を過ぎて季節は春へとまっしぐら・・・と思いきや、今週は極寒の日々でした。
仕事を終えて校舎を出ようとしたら路面が真っ白・・・なんて日もございました。
でも、こうやって少しずつ確実に春は近づいているのですね。
来週の月曜日には国公立大学の二次試験が始まります。
ウチの生徒たちも北は北海道、南は九州へと散っていきます。
例年になく18歳人口が多く、センターも厳しかった学年だけに、
何とか二次試験は追い風を!と願ってやみません。
私大が第一志望だった生徒の中には、
既に先週から今週に掛けて見事に第一志望校に合格を決めた人もいます。
一方、国公立組はもちろん、私大組にもまだ入試を残している人たちもいます。
精神的にも肉体的にも相当な重圧を受けているとは思いますが、
どうか残り二週間余りのラストスパートを、
大きなストライドで走りきって欲しいと願っています。
さて、今日の写真は、先日お邪魔させていただいたマナビス船橋校の高2生諸君です。
受講ブース数も100を超える巨大校舎ではありましたが、
それにしても土曜の午後3時に受講している生徒が40人!
滋賀の高2生は彼らに勝てるのかなあ・・・と不安になってくるほどの学習状況でした。
石山校では今週末にはスタッフの研修会、
来週は高2・高1の個人別の月例面談に、集団でのホームルーム。
スタッフも更に生徒指導への意識を高め、
皆さんには今までよりも受講のペースを上げて貰う意識付けをしていきます。
君たちのライバルは滋賀県でもなく、ましてや高校の中だけではない。
全国にいるんだ、ってことを忘れてはいけないよ。
来年、再来年の全国大会=大学入試へ向けて、自分への甘えを捨てよう!
常に自分に厳しく、そして、石山校を全国で一番ガンバル校舎にしていきましょう。
そのときには、必ずや『一つ上の現役合格』を果たせるハズです。
さあて、2013年度の野田は更に厳しいぞお!ご期待を。