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真野教室から川合です。
大津祭が終わりました。「秋晴れ」とは呼べない天気でしたが、大津中心部は大勢の人で、終日賑わっておりました。
河合塾マナビス各校舎には、ゆるーくかわいいマナベアーがいますね。大津祭の先頭を行く曳き山「西行桜狸山」も、屋根の上に狸の剥製を載せています。ご覧の通り、ゆるくもなく、かわいくもない(失礼)狸像ですが、お祭りの日の晴天を願う守護神なのです!
ご覧の通り、屋根の先端に仁王立ち(?)。
沿道の2階から見るとこんな感じです。
朝、集結しているところです。青空じゃなかったのが、ちょっと残念。
同じく、出陣前の光景です。
2階から拍手喝采を送ると、ちまきや手ぬぐいを投げ込んでくれます。歌舞伎のようなかけ声をかける人もいて、面白いコミュニケーションです。
下の路上には、取り損なったちまきのリバウンドを狙う人たちがいて、楽しくも熾烈な争いです。
飾りやからくり人形も、立派なものです。
今年は、午前中は2階から、午後は沿道でお祭りガイドをしておりましたが、卒業生が曳き山を引っ張っていたり、また別の卒業生は夫婦で見物に来ていたり、さらには私自身の大学の同級生たちに30年ぶりに出会ったり、楽しい再会がいくつもあり、「祭りはいいなぁ」と改めて思ったのでした。
さて、最後になりましたが、タイトルの「ちま吉」はご存じでしょうか?大津市以外の方には、あまり知られていないようですが、ひこにゃんに続く、滋賀県のゆるキャラです。
後ろ姿しか画像が無いのは、ちま吉のプライバシーの問題ではなく、ここで電池が無くなってしまったのです。ざんねーん!緑色の頭部はカボチャではありません。ちまきですよ。
ちなみに、お祭りの行列周辺で、やたらに記念写真をねだられて、いろんな人とフレームに収まっていた人がいて、誰だろうと思っていたら、三日月知事でした。失礼ですが、ゆるキャラのように声をかけられていましたね。