連合和歌山が推薦する国会議員や地方議員らが来賓として出席しました。
連合和歌山 新会長に古谷氏 2011/11/15 19:11
県内最大の労働団体、連合和歌山の定期大会が今日、和歌山市で開かれました。
役員改選で、新たな会長に事務局長を務めていた古谷紀男氏が選ばれたほか、来年度と再来年度の運動方針が確認されました。
連合和歌山の定期大会には、構成組織加盟の組合員をはじめ、
連合和歌山が推薦する国会議員や地方議員らが来賓として出席しました。
また役員の改選が行なわれ、5年間会長を務めた村上正次氏に代わり、事務局長を務めていた古谷紀男氏が新会長に選ばれました。
古谷新会長は、「対話を重視し、地域活性化による雇用の創出や公正な労働条件の実現など、持続可能な社会づくりに向けて連合運動を展開したい」と抱負を述べました。
今年9月現在、連合和歌山には194の組合が加盟していて、構成員は3万人あまりです。大会では、組織の強化・拡大による影響力のある運動の展開や、政策実現に向けた政治活動の強化など、8項目にわたる来年度と再来年度の運動方針が確認されました。
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