土屋龍一郎のブログ

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ASPAC超ディープうどん紀行 一杯目 川福の釜揚げうどん

2006-05-26 19:32:22 | Weblog
村上春樹『辺境・近境 讃岐・超ディープうどん紀行』は、1991年にハイ・ファッションに掲載されたうどんにまつわるエッセイである。しかし、今回社団法人日本青年会議所がホストをしたアジア太平洋会議(ASPAC)に参加した理由の一つは讃岐のうどんを自ら体感することであった。
ということで、得意の食べ物シリーズとASPACレポートを並行してしばらくブログしてみます。

 一杯めはASPACの本部団(Head Quarter)が設置された高松シンボルタワーホール棟3F『川福』のかまあげうどんである。
 3日間にわたり私をアテンドしてくれたさぬきの高木君から、「まずは、釜揚げから食べてもらわないと。」とのご推薦で長野JC同行者6名がこれをいただいた。
現役メンバーの数人は天婦羅釜揚げなどと、贅沢をした。まあ、6日間にわたって密着取材、お手伝いをするのだからそれくらいパワーつけてもらっても良いか。
あつあつの釜揚げうどんは水でさらす前の状態にも関わらずコシがあって味わい深い。それになにしろ麺がとてつもなく長い。このときにはまだ機会打ちうどんと手打ちの見分け方を教えてもらっていなかったので何とも言えないけれど、大きな器から移すときにうどんがはねて大変だった。