今回のお茶事は
13日から数日間続いて行われるそうで
私は都合で初日に伺うことにしていましたが
他にどなたが同席されるのか
ほとんど知りませんでした
しかし
待合にそろった顔ぶれを見まわすと
当然私は7人の真ん中に入れていただけると
安心しました
もし必要であれば
お詰めをさせていただくことはあるかな
とは思いましたが。。。
ところが
先輩諸姉は正座が出来ないなどの理由で
口々に正客になることを固辞されて
思いがけないことに
若輩の私に白羽の矢があたってしまいました
やっとのことで
遅刻することなく席入の時間に間に合って
ほっとしたのもつかの間
一転して緊張感が襲ってきました
あらためて
待合に懸けられた掛物を
もう一度篤と拝見し
意を決して
席入りさせていただくことにいたしました
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