今朝は
近所の氏神様に松飾りを納めに出かけたついでに
松花堂美術館に立ち寄りました
松花堂美術館では
「平成30年新春展ー戌年にちなんで」が
2月18日まで開かれています
戌年に因んで
長沢芦雪の「一笑図」など
犬の描かれた作品や資料を始め
お正月の遊び道具として伝わる
歌留多や雙六(すごろく)などが展示されていました
その中で
印象に残っているのは
掛物 小倉色紙写「あさちふの」
江戸時代のものとされる
美しい裂地で軸装された一幅には
百人一首三十九番
恋心の切なさを詠んだ歌が
書かれていました
「浅茅生(あさぢふ)の
小野の篠原
しのぶれど
あまりてなどか
人の恋しき」
こんな掛物を
いつか今よりもっとお婆さんになった時
小間の茶室に掛けて
お茶事をしたら
素敵だろうなあと思いました
近所の氏神様に松飾りを納めに出かけたついでに
松花堂美術館に立ち寄りました
松花堂美術館では
「平成30年新春展ー戌年にちなんで」が
2月18日まで開かれています
戌年に因んで
長沢芦雪の「一笑図」など
犬の描かれた作品や資料を始め
お正月の遊び道具として伝わる
歌留多や雙六(すごろく)などが展示されていました
その中で
印象に残っているのは
掛物 小倉色紙写「あさちふの」
江戸時代のものとされる
美しい裂地で軸装された一幅には
百人一首三十九番
恋心の切なさを詠んだ歌が
書かれていました
「浅茅生(あさぢふ)の
小野の篠原
しのぶれど
あまりてなどか
人の恋しき」
こんな掛物を
いつか今よりもっとお婆さんになった時
小間の茶室に掛けて
お茶事をしたら
素敵だろうなあと思いました