大阪フィルハーモニー交響楽団第519回定期演奏会
指揮:ヤデル・ビニャミーニ
ピアノ:アンヌ・ケフェレック
<曲目>
ペルト/フェスティナ・レンテ
モーツァルト/ピアノ協奏曲 第22番 変ホ長調 K.482
リムスキー=コルサコフ/交響組曲「シェエラザード」 作品35
開演1時間前
開場時間を待って
ホールに入ると・・・
舞台の裏の方から
金管楽器が
本日のプログラム『シェエラザード』の
おなじみのフレーズを練習している音が聞こえてきて
思わず苦笑してしまいました
結局
開演までのほぼ1時間
金管や木管
ティンパニーの音などが
ずっと客席に響いていました
1曲目の「フェスティナレンテ」は
初めて聞いた曲でした
とても美しい曲でしたが
開演前の雑多な音が無ければ
もっと感動できたかもしれません
2曲目のピアノコンチェルトは
ピアノはとても綺麗でしたが
オケの入りが
ピアノの勢いあるリズムから
微妙に遅れたように感じられた箇所が
ちょっと気になりました
「シェエラザード」は
コンマスのソロがとても美しくて
文句なく楽しめました