イオンとソフトバンクが提携
まずネットとスマホで店舗用クーポン配信
2013年3月7日(木)19:22
イオンとソフトバンクテレコム、ヤフーは7日、
ネットを活用したスーパーの集客サービスで提携すると発表した。
まず今月15日からクーポン券をネットで配信し、
スマートフォン(高機能携帯電話)で入手してスーパーの店頭端末で発券するサービスを開始。
まず全国の総合スーパー「イオン」など約460店舗で始め、
食品スーパー「マックスバリュ」など約千店に順次拡大する。
引き続き、6月からイオン店内で無線LAN「AEON Wi-Fi」の電波を飛ばしたり、
店舗や買い物で活用できるスマホ向けアプリを顧客に提供するなど、
提携サービスを広げていく。
最初に行うクーポンのサービスは、
ヤフーのサイト「ヤフー!ジャパン」をスマホやタブレット端末で閲覧した際、
サイト上にある各メーカーのバナー広告をクリック。
画面に現われたバーコードなどを、
イオンの店頭にある端末「ハッピーゲート」にかざし、
商品クーポンなどを受け取る仕組み。
ヤフーとソフトバンクテレコムが開発したシステム「ウルトラ集客」を採用。
全国に店舗網を持つイオンが導入することで、
IT両社はポータルサイトの閲覧数増加につながり、
企業からの広告を集めやすくなる。
企業側も広告効果が高められ、自社商品の売り上げにも寄与。
イオン側も、クーポンなどがあれば、消費者の来店動機につながる。
こうした取り組みは「オンライン・トゥー・オフライン(O2O)」と呼ばれ、
スマホなどの普及に伴い注目されている。
イオンは今後、クーポンだけではなく、
スマホを介して「来店ポイント」をためられるようにするなど、
新たなサービスの導入も検討。
さらに消費者の購入データを収集して、顧客の購買行動を分析し、
より効率的な商品展開につなげる方針だ。
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/business/snk20130307595.htmlより
イオン、「ピーコックストア」を買収
--3大都市圏でのスーパー事業を強化
2013年3月5日(火)12:29
(マイナビニュース)
イオンは4日、
J.フロントリテイリング(以下、JFR)が展開する食品スーパー「ピーコックストア」を買収すると発表した。
4月1日付でピーコックストアの全株式を取得し、完全子会社化する。
株式取得額は130億円で、ピーコックストアの負債170億円を含めた買収総額は300億円となる見込み。
なお、ピーコックストアは4月1日までに20億円の増資を実施し、
JFRが全額引き受ける予定となっており、
これに伴い取得株式数は増資分100万株を加えた2,350万株となる。
イオンは現在、3カ年(2011年度~2013年度)のイオングループ中期経営計画を推進している。
同計画では、共通戦略の一つとして、将来的に人口増加が見込まれる都市部での成長を目指す「大都市シフト」を提唱。
首都圏、中京圏、阪神圏の3大都市圏や政令指令都市など大都市圏を重点エリアと位置付け、
グループ全体での成長戦略を展開しているという。
今回のピーコックストアの完全子会社化は、
都市部でのスーパーマーケット事業展開の強化を目指す同社と、
百貨店事業に経営資源を集中させたいJFRの意向が合致したもの。
ピーコックストアは、3大都市圏を中心に82店舗を展開しており、
これによりイオンは都市部におけるスーパーマーケット展開に弾みを付けたい考えだ。
今後については、輸入食材や付加価値の高い商品の品揃えといった
ピーコックストアのノウハウを同グループ店舗で活用するとともに、
イオンのPB「トップバリュ」や電子マネー「WAON」、
商品調達機能などのインフラを、
ピーコックストアに活かしていきたいとしている。
http://news.goo.ne.jp/article/mycom/life/mycom_768064.htmlより
020展開と(大丸)「ピーコック」の買収についての紹介記事だった。
まだ、「大丸ピーコック」と呼ばれていた頃に東京で一度だけ入ったことがある。
百貨店系スーパーだけあって、イオンの店舗作りとは違うと感じたことを思い出した。
まずネットとスマホで店舗用クーポン配信
2013年3月7日(木)19:22
イオンとソフトバンクテレコム、ヤフーは7日、
ネットを活用したスーパーの集客サービスで提携すると発表した。
まず今月15日からクーポン券をネットで配信し、
スマートフォン(高機能携帯電話)で入手してスーパーの店頭端末で発券するサービスを開始。
まず全国の総合スーパー「イオン」など約460店舗で始め、
食品スーパー「マックスバリュ」など約千店に順次拡大する。
引き続き、6月からイオン店内で無線LAN「AEON Wi-Fi」の電波を飛ばしたり、
店舗や買い物で活用できるスマホ向けアプリを顧客に提供するなど、
提携サービスを広げていく。
最初に行うクーポンのサービスは、
ヤフーのサイト「ヤフー!ジャパン」をスマホやタブレット端末で閲覧した際、
サイト上にある各メーカーのバナー広告をクリック。
画面に現われたバーコードなどを、
イオンの店頭にある端末「ハッピーゲート」にかざし、
商品クーポンなどを受け取る仕組み。
ヤフーとソフトバンクテレコムが開発したシステム「ウルトラ集客」を採用。
全国に店舗網を持つイオンが導入することで、
IT両社はポータルサイトの閲覧数増加につながり、
企業からの広告を集めやすくなる。
企業側も広告効果が高められ、自社商品の売り上げにも寄与。
イオン側も、クーポンなどがあれば、消費者の来店動機につながる。
こうした取り組みは「オンライン・トゥー・オフライン(O2O)」と呼ばれ、
スマホなどの普及に伴い注目されている。
イオンは今後、クーポンだけではなく、
スマホを介して「来店ポイント」をためられるようにするなど、
新たなサービスの導入も検討。
さらに消費者の購入データを収集して、顧客の購買行動を分析し、
より効率的な商品展開につなげる方針だ。
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/business/snk20130307595.htmlより
イオン、「ピーコックストア」を買収
--3大都市圏でのスーパー事業を強化
2013年3月5日(火)12:29
(マイナビニュース)
イオンは4日、
J.フロントリテイリング(以下、JFR)が展開する食品スーパー「ピーコックストア」を買収すると発表した。
4月1日付でピーコックストアの全株式を取得し、完全子会社化する。
株式取得額は130億円で、ピーコックストアの負債170億円を含めた買収総額は300億円となる見込み。
なお、ピーコックストアは4月1日までに20億円の増資を実施し、
JFRが全額引き受ける予定となっており、
これに伴い取得株式数は増資分100万株を加えた2,350万株となる。
イオンは現在、3カ年(2011年度~2013年度)のイオングループ中期経営計画を推進している。
同計画では、共通戦略の一つとして、将来的に人口増加が見込まれる都市部での成長を目指す「大都市シフト」を提唱。
首都圏、中京圏、阪神圏の3大都市圏や政令指令都市など大都市圏を重点エリアと位置付け、
グループ全体での成長戦略を展開しているという。
今回のピーコックストアの完全子会社化は、
都市部でのスーパーマーケット事業展開の強化を目指す同社と、
百貨店事業に経営資源を集中させたいJFRの意向が合致したもの。
ピーコックストアは、3大都市圏を中心に82店舗を展開しており、
これによりイオンは都市部におけるスーパーマーケット展開に弾みを付けたい考えだ。
今後については、輸入食材や付加価値の高い商品の品揃えといった
ピーコックストアのノウハウを同グループ店舗で活用するとともに、
イオンのPB「トップバリュ」や電子マネー「WAON」、
商品調達機能などのインフラを、
ピーコックストアに活かしていきたいとしている。
http://news.goo.ne.jp/article/mycom/life/mycom_768064.htmlより
020展開と(大丸)「ピーコック」の買収についての紹介記事だった。
まだ、「大丸ピーコック」と呼ばれていた頃に東京で一度だけ入ったことがある。
百貨店系スーパーだけあって、イオンの店舗作りとは違うと感じたことを思い出した。