面接で「何か質問は?」と聞かれたら言うべき事
2013年3月9日(土)07:00
新卒であれ中途であれ、
就職活動はその後の人生を大きく左右するものです。
就職が決まる前には多くの場合面接というものがあり、
そこでの受け答えによって採用可否が決まる大事なオーディションなのです。
写真:イメージ
好印象を得るには面接前にひとググり
(ライフハッカー[日本版])
「面接時の『何かあ質問ありますか?』」
summerrabbit03さんから教えて!gooに相談が寄せられています。
面接で何か質問はあるかと聞かれ、
いつも「特に何も」と答えてしまう自分を
「良い印象ではないですよね」と心配しています。
「皆さんはこの質問にどのような答えをしてますか?」というもの。
■質問しないと印象に残らない
「何でも質問するのが良いと思うんですけどね。
ウチの会社に興味を持ってくれているっていうのが分かって」と言うのはcoolguysさん。
「『社内の雰囲気はどうですか?』
『男女比は?』
『平均年齢は?』などはどうでしょうか?」
「私の場合、面接を何度も経験し、
面接で同じグループの方の質問を参考にしていきました。
例えば…『入社後の研修制度について教えて下さい』
『仕事をしていく上で求められる能力について教えて下さい』
『社内の雰囲気について教えて下さい』
女性の場合『女性社員の平均勤続年数は?』
「育児休業後、復帰した女性社員の割合は?』など私は質問しました」
(hyiodh123さん)
「確かにいい印象ではないですよね。
何もないときに僕が使ったパターンとしては
『説明会(あるいはエントリーページ)が解りやすかったので大丈夫です!』とか
『今はありませんが、新しく疑問が出た時はこちらから連絡してもよろしいでしょうか?』
とか言ってました」(countyさん)
質問しないこと自体が結果を左右するものではない、
という意見もありましたが、
せっかくのチャンスは活用すべきというトーンの回答が多いようです。
■ボーナスチャンスを逃すな!
面接官経験のあるwasabichocoさん。
「『どのような人間性の人材を希望されてますか?』と質問されたことがあります。
通り一遍の返事(根気とか新鮮な発想など)をしたら、
『ありがとうございます。きっとお役に立てると思います。
よろしくお願いします。ニッコリ』と返され、とても印象に残りました。
(中略)…アピールにはなると思います」
面接は「学生が会社を選ぶ場」だと言うyamidanさんのテクニックは、
面接官個人への質問をすること。
「『○○さんはどうしてこの会社に決めたのですか?』とか
『今の仕事をどんな仕事だと息子さんに(娘さんに)説明しておられますか?』とか
『仕事をやっていて一番の楽しみは?』とか
『会社選びは何を重視しましたか?』とか
『他の会社で最後まで迷った会社はありませんでしたか?』とか…、
結構ぼんぼん質問してましたね」
面接では目の前にいる人に対する興味が大きいとした上で、「だから、自然と質問もでてくるんじゃないかと思います。『その眼鏡おもしろいですね』ぐらいでもいいかもしれないですよ」
yamidanさん曰く「何か質問は?」は
「ボーナスチャンスみたいなもの」だそうです。
私の知り合いに、面接時に会社から見える景色をほめて好印象を得たという人がいますが、
相手の印象に残すという意味では変わったことを言うのも面接技術のひとつでしょう。
うまくいくかはわかりませんが、
思い切ってやってみますか!?
なにがいい方法か、結論はでていないようですが、考えなければならないようです。
2013年3月9日(土)07:00
新卒であれ中途であれ、
就職活動はその後の人生を大きく左右するものです。
就職が決まる前には多くの場合面接というものがあり、
そこでの受け答えによって採用可否が決まる大事なオーディションなのです。
写真:イメージ
好印象を得るには面接前にひとググり
(ライフハッカー[日本版])
「面接時の『何かあ質問ありますか?』」
summerrabbit03さんから教えて!gooに相談が寄せられています。
面接で何か質問はあるかと聞かれ、
いつも「特に何も」と答えてしまう自分を
「良い印象ではないですよね」と心配しています。
「皆さんはこの質問にどのような答えをしてますか?」というもの。
■質問しないと印象に残らない
「何でも質問するのが良いと思うんですけどね。
ウチの会社に興味を持ってくれているっていうのが分かって」と言うのはcoolguysさん。
「『社内の雰囲気はどうですか?』
『男女比は?』
『平均年齢は?』などはどうでしょうか?」
「私の場合、面接を何度も経験し、
面接で同じグループの方の質問を参考にしていきました。
例えば…『入社後の研修制度について教えて下さい』
『仕事をしていく上で求められる能力について教えて下さい』
『社内の雰囲気について教えて下さい』
女性の場合『女性社員の平均勤続年数は?』
「育児休業後、復帰した女性社員の割合は?』など私は質問しました」
(hyiodh123さん)
「確かにいい印象ではないですよね。
何もないときに僕が使ったパターンとしては
『説明会(あるいはエントリーページ)が解りやすかったので大丈夫です!』とか
『今はありませんが、新しく疑問が出た時はこちらから連絡してもよろしいでしょうか?』
とか言ってました」(countyさん)
質問しないこと自体が結果を左右するものではない、
という意見もありましたが、
せっかくのチャンスは活用すべきというトーンの回答が多いようです。
■ボーナスチャンスを逃すな!
面接官経験のあるwasabichocoさん。
「『どのような人間性の人材を希望されてますか?』と質問されたことがあります。
通り一遍の返事(根気とか新鮮な発想など)をしたら、
『ありがとうございます。きっとお役に立てると思います。
よろしくお願いします。ニッコリ』と返され、とても印象に残りました。
(中略)…アピールにはなると思います」
面接は「学生が会社を選ぶ場」だと言うyamidanさんのテクニックは、
面接官個人への質問をすること。
「『○○さんはどうしてこの会社に決めたのですか?』とか
『今の仕事をどんな仕事だと息子さんに(娘さんに)説明しておられますか?』とか
『仕事をやっていて一番の楽しみは?』とか
『会社選びは何を重視しましたか?』とか
『他の会社で最後まで迷った会社はありませんでしたか?』とか…、
結構ぼんぼん質問してましたね」
面接では目の前にいる人に対する興味が大きいとした上で、「だから、自然と質問もでてくるんじゃないかと思います。『その眼鏡おもしろいですね』ぐらいでもいいかもしれないですよ」
yamidanさん曰く「何か質問は?」は
「ボーナスチャンスみたいなもの」だそうです。
私の知り合いに、面接時に会社から見える景色をほめて好印象を得たという人がいますが、
相手の印象に残すという意味では変わったことを言うのも面接技術のひとつでしょう。
うまくいくかはわかりませんが、
思い切ってやってみますか!?
なにがいい方法か、結論はでていないようですが、考えなければならないようです。