お寺ふぁん・続々

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226の帰京  地蔵の梅

2023-02-27 | 日記
 飛び石だけど天皇誕生日で連休、帰省してそこから帰京した日、2月26日。
 
 何年前のことか調べるのもおっくうだけど・・その日は南岸低気圧の接近で首都圏はめずらしい降雪、積雪となった。
 青年将校が蹶起した226事件である。
 一旦は”ようやった、ようやった・・”ばりの成功となるも、昭和天皇の一喝を受け賊となる。
 青年将校にしてみれば梯子をはずされた感もあったかな・・
 
 事件の方はその程度で、季節まさにその日である。
 
 
 背後に愛宕山を望む。肉眼ではみるみる視界を失う。降雪だろう。


 
 梅小路のSLの蒸気がことのほか白い。


 
 麦の植え付け準備か、既に終えたのかな?
 滋賀ののんびりした田園風景が今日は別、降雪で対岸の視界がない。
 雪筋が無ければ比良山系を望める。晴れれば真っ白な冠雪だろう。





 


 
 関ケ原に差し掛かると雪が消える。
 伊吹山は”ふるさとの山はありがたきかな”という感を強く持っているかな・・と。


 
 金華山(岐阜城)を遠望する。(右から二番目の橋脚の延長上の富士山型)
 天下布武を逆に望むってところかな。
 背景の真っ白い嶺はどこなんだろう?
 
 
 今日は富士が姿を見せてくれた。



 
 富士の神もたまには食べたいと思うかな?

 
 雪はあるけど冬のそれではないね。はる~
 
 
 
 
 
 事件の当地、東京は晴天。梅が迎えてくれた。

 
 江戸六地蔵眞性寺。




 
 とげぬき地蔵。