葬儀が終わりました。
齢94歳ということで悲愴感はあまり感じられません。
“いい死に顔だった”とか穏やかな最期だったことに安堵感の方が漂います。
ただいつか必ず訪れるこの日を実際に迎えるというのはやはり衝撃を伴いますね。
葬儀への想いについては、機会をみてまた書いてみたいと想います。早いか遅いかだけ、誰にも等しく来るものだから・・・
帰路駅に立ちます。
どんより空も回復したかなと思いましたが、やはりまだ・・。
反対向きのかもめが出るところでした。
自分の乗るかもめ、自由席いっぱい、立ちですね。
たいした時間でもないし・・・そう気軽に思ったけどちょっと変、先頭号車だったから信号音とかも聞こえたけど“ジー チャラチャラ・・・”と異常を感知してます。
この列車での障害ではなく先行列車の異常のようです。衝突とか対人・対物の事故ではなさそうですね。
すぐに平常運転に戻るかと思ったけど、時折停止してはゆっくりとしか走りません。
二日市付近まで来て冷や汗、脂汗・・思いのほか早く駅に着いたので新幹線の時間を繰り上げたんだけど、・・間に合うかな・・再度繰り下げるか・・その場合15分遅い列車。
できれば乗りたい・・乗り換え改札を越えれば指定は無効、自由席オンリーとなってしまう・・。
ギリギリの到着、大急ぎでセーフ、新幹線も1分ほど待って出発しました。
九州内の列車が遅かったのもあって帰りは速い気がします。
広島着、今日はソフトバンクかな? どっちが勝つ? おっと広島じゃ聴いてはだめかな・・
総社の下流域の橋梁を渡ります。インスタで高梁川と書いたけど、遊水池かな?
元は高梁川だったかも・・
高梁川が真備の町を水没させたんだね。直接氾濫したのは支流の小田川だけど、本流である高梁川が増水すると小田川は合流(=排水)できなくなるんだね・・
往路で高梁川の橋梁を渡るとき、上流方向の美しい風景を見ました。
朝の光、美しい緑、それらを反射する水面と遠くに井原線あるいはさらに上流の道路橋? トラス橋があって絵のようでした。しかもこの絵は新幹線の車窓としてしか見られないみたいです。
帰路シャッターを切ったけど、白飛びして何も写りません。トンネルを抜けて橋梁を渡りまたすぐトンネルに入る極めて限られた時間。このシーンをぜひ撮りたいけど、季節、時間を問うのかもしれないね。
明石海峡大橋の橋脚柱を望みます。もうすぐ到着です。
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