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本日(26日)、東京へ行ってきました。所用があり、到着したのは午後。すぐに参議院議員会館へ向かいました。
まず、参議院議員会館の入り口前で放射線数値を測定すると、0.093マイクロシーベルトという意外に高い数値でした。東京も汚染されているようです。その後、会館の1Fで厳しいセキュリティチェックを受けます。空港などと同じような持ち物検査ですが、金属物探知機をくぐったガイガーカウンターが急激に上昇しました。建物内は0.05程度でしたが、探知機をぐぐった直後は0.13になっていました。金属探知機は放射線を発していることになりますが、それでも微量の0.13程度であれば、空間1マイクロに住む人たちの健康はどうなるのか?不安に思うのは当然です。
まずは、長年お付き合いをさせていただいている荒井広幸参議院議員の部屋に要望書を持って伺いました。
突然の訪問でしたので、他の場所で会議中ということでしたが、わざわざ戻ってきてくださいました。
次の予定までの時間、国会で使用するボードで説明をいただきました。野党(民主党以外の政党)提出法案により、応急基金を使い、福島県の対象外の方々を救済できるように作った法案だが、民主党の反対があった。それに伴い、福島県が条例を早急に整備していなかったために、現在も救済されないでいる。やっと、つい最近になり福島県も整備に動いている様子である。という内容の説明をいただきました。荒井先生は、早稲田大学で客員教授をされていたこともあり、大変わかり易い説明でした。また、子どもと妊婦を救済する法案の準備をしているとのお話でした。
私の訪問後、荒井先生と同じく、この「子どもと妊婦を救済する法案」に力を入れている川田龍平参議院議員との会議があるとのことで、その前に一緒に写真を撮らせていただきました。お忙しい中、ありがとうございました。
川田龍平議員は、薬害エイズの被害者として初めて実名を出して被害を訴えた人です。「命を守る」ということに力を入れる議員のお一人であると思います。
自民党森雅子参議院議員にも要望書をお渡ししました。議員は留守でしたが、秘書の田原さんが現在森議員が力を入れている子どもの健康を守るための施策について説明をしてくださいました。白河の現状を説明するとともに、問題の解決へ向け、ご尽力いただけるように要望をしてきました。お忙しい中、ありがとうございました。
民主党の増子輝彦参議院議員の部屋にもお邪魔しました。出掛ける直前とのことでしたが、写真を撮らせていただきました。お忙しい中、ありがとうございました。
民主党の金子恵美参議院議員の部屋もお邪魔しました。事前アポなしの訪問でしたが、写真まで撮らせていただきました。本当にありがとうございました。
この他、小熊慎二参議院議員、岩城光英参議院議員の部屋にもお邪魔し、秘書の方に要望書をお渡ししました。皆様、突然の訪問にも関わらず、親切な応対をしていただき、本当にありがとうございました。
私の訪問で事態が前進するとは思えませんが、少しでもアクションを起こし、皆様の思いを伝えていきたいと思います。
その後、経済産業省前で行われている「ふくしまの女たち」のテントひろばに行きました。物々しい雰囲気かと思いましたが、静かな官庁街の中に、静かに小さなテントがありました。皆さん、温和な方々ばかりで、動画で見た物々しさとは別世界です。関東の方々、福島県の方々、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
この抗議テントは、経産省から立退きを迫られているそうです。期限は明日。昨日、経産省に電話で確認した際には、期限は設けていないとのことでしたが、書面に期限が記載されているようです。 「ふくしまの女たち」主催者の方に、3月のイベントチラシをいただきました。今度、紹介させていただきます。福島の地から応援させていただきます。
2012.01.26,経産省前テントひろば
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まず、参議院議員会館の入り口前で放射線数値を測定すると、0.093マイクロシーベルトという意外に高い数値でした。東京も汚染されているようです。その後、会館の1Fで厳しいセキュリティチェックを受けます。空港などと同じような持ち物検査ですが、金属物探知機をくぐったガイガーカウンターが急激に上昇しました。建物内は0.05程度でしたが、探知機をぐぐった直後は0.13になっていました。金属探知機は放射線を発していることになりますが、それでも微量の0.13程度であれば、空間1マイクロに住む人たちの健康はどうなるのか?不安に思うのは当然です。
まずは、長年お付き合いをさせていただいている荒井広幸参議院議員の部屋に要望書を持って伺いました。
突然の訪問でしたので、他の場所で会議中ということでしたが、わざわざ戻ってきてくださいました。
次の予定までの時間、国会で使用するボードで説明をいただきました。野党(民主党以外の政党)提出法案により、応急基金を使い、福島県の対象外の方々を救済できるように作った法案だが、民主党の反対があった。それに伴い、福島県が条例を早急に整備していなかったために、現在も救済されないでいる。やっと、つい最近になり福島県も整備に動いている様子である。という内容の説明をいただきました。荒井先生は、早稲田大学で客員教授をされていたこともあり、大変わかり易い説明でした。また、子どもと妊婦を救済する法案の準備をしているとのお話でした。
私の訪問後、荒井先生と同じく、この「子どもと妊婦を救済する法案」に力を入れている川田龍平参議院議員との会議があるとのことで、その前に一緒に写真を撮らせていただきました。お忙しい中、ありがとうございました。
川田龍平議員は、薬害エイズの被害者として初めて実名を出して被害を訴えた人です。「命を守る」ということに力を入れる議員のお一人であると思います。
自民党森雅子参議院議員にも要望書をお渡ししました。議員は留守でしたが、秘書の田原さんが現在森議員が力を入れている子どもの健康を守るための施策について説明をしてくださいました。白河の現状を説明するとともに、問題の解決へ向け、ご尽力いただけるように要望をしてきました。お忙しい中、ありがとうございました。
民主党の増子輝彦参議院議員の部屋にもお邪魔しました。出掛ける直前とのことでしたが、写真を撮らせていただきました。お忙しい中、ありがとうございました。
民主党の金子恵美参議院議員の部屋もお邪魔しました。事前アポなしの訪問でしたが、写真まで撮らせていただきました。本当にありがとうございました。
この他、小熊慎二参議院議員、岩城光英参議院議員の部屋にもお邪魔し、秘書の方に要望書をお渡ししました。皆様、突然の訪問にも関わらず、親切な応対をしていただき、本当にありがとうございました。
私の訪問で事態が前進するとは思えませんが、少しでもアクションを起こし、皆様の思いを伝えていきたいと思います。
その後、経済産業省前で行われている「ふくしまの女たち」のテントひろばに行きました。物々しい雰囲気かと思いましたが、静かな官庁街の中に、静かに小さなテントがありました。皆さん、温和な方々ばかりで、動画で見た物々しさとは別世界です。関東の方々、福島県の方々、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
この抗議テントは、経産省から立退きを迫られているそうです。期限は明日。昨日、経産省に電話で確認した際には、期限は設けていないとのことでしたが、書面に期限が記載されているようです。 「ふくしまの女たち」主催者の方に、3月のイベントチラシをいただきました。今度、紹介させていただきます。福島の地から応援させていただきます。
2012.01.26,経産省前テントひろば
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