無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

一般質問、2日目

2015年12月14日 22時42分56秒 | 議員活動
昨日は、104人の方々にアクセスをいただきました。ありがとうございました。

さて本日は一般質問2日目。私は、トップバッターとして質問にたちました。

質問項目は、

1点目はマイナンバー制度開始に伴う通知カードの送付状況等について、
答弁では、11月23日から配達が始まり、12月10日には配達自体は終了したとのこと。ただ、市役所への返送が1660件あり、受け取り拒否も24件あったとのこと。今後、広報に努め、市民へ理解を広めることが重要だと、市当局に申し上げ、市も広報に努めるとのこと。

2点目は原発事故により、側溝清掃が行えない現状について、
現在、住宅除染が進行し、道路除染も後追いの形で進められている。ただ、私道等の側溝については、線量の関係で除染の対象外となっているところもある。今後、国から新たな方針が示され次第、対処したいと考えている。それまでは、自宅に一時保管していただけるようお願いしたいとのこと

3点目は女子児童の連れ去り事件を受け、児童生徒の登下校の安全対策について
去る9月3日に発生した事件後、各学校を通じ、児童生徒へ注意喚起と指導を行った。今後は事務局としても危険個所等の点検に努めたいとのことでした。


定例議会は、明日が一般質問3日目、16日は委員会、18日は本会議最終日・採決等となっています。


田中角栄元首相と「下駄の雪」

2015年12月13日 22時18分05秒 | 読書
昨日は89人の方々にアクセスをいただきました。ありがとうございました。

某週刊誌に田中角栄元首相に関しての記事が掲載されていました。なかなか面白い記事でした。本屋には、「田中角栄100の言葉」という本が並んでいました。



面白いです。

お金の集め方や使い方は、賛否両論あるところでしょうし、私は賛同できない部分も多くあります。しかし、それ以外の部分、例えば肩書や身分に関係なく人を扱うところなど、感心する点も多々あります。

角栄氏が、酒を飲むと口ずさんだという「下駄の雪」

「人は馬鹿にされていろ、だ。踏まれても、踏まれても、ついていきます下駄の雪。」
心に沁みる言葉です。

ネットのご縁

2015年12月12日 21時30分02秒 | 動物愛護
昨日は、115人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

PCが壊れ、新PCとともにプロバイダーを変え、旧メルバンが使えなくなりました。変更が遅れているものもあります。申し訳ありません。

さて、本日の夕方、電話が鳴り出ると、東京都の高級住宅街に住む方からの電話でした。こちらのご家族とは、犬がご縁となり知り合い、今も交流が続いております。高級住宅街にお住まいのエリートご家族となると、通常はご縁がないものですが、犬の輪は貧富の差を超えるようです。こちらのご家族は、皆さん親切で思いやり深く、譲渡した犬も可愛がっていただいてます。

ネットのご縁であっても、常識ある善良な方々と出逢うことがあります。有り難いことです。

今後とも宜しくお願い致します。

12月定例議会、一般質問初日

2015年12月11日 21時27分50秒 | 議員活動
昨日は、148人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

昨日は、友人が「カフェバー」を開店させたため、激励を兼ね妻と出かけました。店舗内は雰囲気がよく、料理も美味く、ついつい長居をしてしまいました。あげくの果てに、昨日は公務員等のボーナス日であったからかもしれませんが、運転代行約2時間待ちとなってしまい、深夜の帰宅となりました。

さて本日は12月定例議会一般質問初日であり、5人の同僚議員が質問しました。現在話題となっている「一億総活躍社会の実現」に関する質問や「TPP関連」の農政に関する質問などがありました。中でも、障がいを持つ児童生徒に関する「放課後デイサービス」に関する質問については、障がい者福祉を研究しているものとして、大変共感しました。

なお、私の一般質問は来週14日、月曜日、午前10時、一番目の登壇者となります。マイナンバー制度関連、側溝の泥上げに関する問題、児童生徒の登下校時の安全y対策に関する問題など3項目について質問を行う予定です。

もし、時間がありましたら、傍聴にお越しいただければ幸いです。


知っておきたい「ネットの作法」と「炎上回避」

2015年12月10日 07時56分22秒 | ボランティア
おはようございます。先日、PCが壊れ、それまでのデータを失いました。PDF等になってるデータは、別に保存してましたので助かりました。また、ブログやFBにアップしていた画像は残りますので、これも失わずにすみました。

PCを新しくしたついでに、プロバイダーを変更しました。そのため、メルアドが変更となります。同時にガラケーからスマホにしましたので、スマホのメルアドを登録するものもあり、慌ただしくしております。FBのページを管理する妻のスマホは、頻繁にコメントやメッセージがはいった知らせ音が鳴ります。サスペンス音に設定しているらしく、それが頻繁になるので、不気味です。それが、夜になるとピタリと止みます。聞けば「お休みモード」設定したとか。私の方は、旧式にソフトバンクの窓口に行って教えてもらおうかと考えているところです。

さて12月8日の朝日新聞記事に、「嫉妬で動くネットの凶暴」という見出しで中川淳一郎氏の記事が掲載されていました。エンブレムの話です。その中で、佐野氏は業界で嫉妬される存在だったことが指摘され、「無数のデザイン関係者が匿名のネット民となり」、パクリ発見や投稿で頑張ったと考えているというご自分の意見を「言論の自由」の中で発表されています。現実はどうあれ、中川氏の意見ですので、日本では憲法で「言論の自由」が守られるのです。

中川氏は、このような際のネットでの対処の仕方にも触れています。これを知っていないと大変なことになるということのようです。

例えば、ボランティア関係でも、「炎上」することがあるそうです。その際、いつもは顔を出さず、傍観者のように見ている同業者が、突然牙を向いてくることがあるそうです。目的は「炎上」と「バッシングによる潰し」ではないかと妻は言います。妻によれば「政治の世界によく似ている」そうです。ボランティアも政治も、人が集まれば似たことが起こるようです。

先のボランティア関連では、今まで顔を全くださず、しかしアクセスをしていた同業者の一部が、突然牙を向いてくることがあった。その時、ある同業者の疑問に便乗し、「嫉妬」や「存在を迷惑だと思うもの」が強烈な批判を浴びせかける。その次に、同じ目的を持つこの者の知り合いが、罵詈雑言に近い暴言を吐き散らす。このようなことが一瞬のうちに行われた。つまり、関係者が毎日アクセスしていることの証だと思われます。しかし、この方々とは全く面識もなく、口論などをしたこともない。突然メールで、あるイベントのお誘いを受け、丁寧に友好的にお断りをしたことがある、それだけだそうです。しかし、相手は「仲間に入らない」=「敵」とみなしたのでしょうか。

政治とボランティアは似ているかもしれません。この件では、素早く対応し、炎上にはならずに済んだようです。また、メール等で関係者に「命を優先したいので、どんな誹謗中傷を受けても、今は何も言えない」ことを伝えると、良識あるものは納得してくれたそうです。また、ボランティアの世界は広いようで狭いらしく、面識のある支援者の方々が助けてくれる。有り難いことです。数か月前の出来事ですが、今も一部は、「炎上」を狙ってるだろうと妻は言います。昔は、男には7人の敵がいると言いましたが、社会に出れば、女性にも見えない敵がいるようです。

先の中川氏の対処法によれば、ある程度の合格点がいただけるかもしれません。私も勉強したいと思います。