スバル製最終型サンバーのお話し・・・本家本元はコッチ！？

ミニクーパーのモンテカルロラリー出場車です。
小さくて可愛いスタイルですが伝説のチャンピオンカーです。
1967年に5台のミニがモンテカルロラリーに出場しました。
当時の高性能大排気量車、ジャガーやポルシェなど走る中
R. アルトーネンの乗ったミニ177号車が優勝しました。
そのミニが履いていたホイールがナント！

メイドインイングランドのミニライト社製アルミホイールだったのデス！
アメリカにも輸出しており、当時のマッスルカーが出場するレースでも
大活躍していました。

・・・で！・・・
私の愛車となったサンバー号にもこのホイールが付いてました。
ミニライトのホイールなんてダイハツのミニをパクったデザインクルマの
無名のメーカーが出しているオプションホイールだと・・・

日本の旧車では定番の８本スポークタイプのデザインは
ワタナベホイールがオリジナルだとばかり思ってましたが・・・

歴史的に見ても
ミニライトの方が本家本元オリジナルデザインだったのデス！（知らなかった）

中国へ旅行に行ったとき、現地のガイドさんが
「クレヨンしんちゃんは中国のマンガですがミナサン知ってますか～？
　　日本でも放映していますか～？オモシロイですよ～シンチャンのぉ～
　　　グッズおみやげにどぉ～ですかぁ～？！」
なぁ～んて言っていたのを思い出した。

あぁ～オレはなんて無知だったんだぁ～
コレじゃ、あの時のガイドさんと同じじゃないかぁ～（落胆）

ということで、ミニライトホイールをまとったサンバー号・・・
アッチの現場コッチの現場へと大活躍しています。
パクリデザインのワタナベ履いた豆腐屋８６がバトルしてきそうな峠道・・・

「速い！あの時のテンロクの８６か！？」
「いやっ兄さんアレはコンマロクロク（？）のサンバーだ！！」
「なっ！なんだとぉ！？超～非力なエンジンだが
　　ＲＲの特性を上手く操っているアイツこそ本物の走屋だ！？」
「俺たちのレベルじゃ敵わない相手だな！」

「コッチが本家本元８スポークじゃぁ～！豆腐屋～出てこいヤァ～！」
ひとり妄想劇場が始まった地元群馬の榛名の峠・・・

「さぁ～てと本家本元が相手してやるかぁ～」と・・・
・・・ヤバし！本家本元のブンタさんが出てきそう！？・・・
♪ジャンジャン♪