年末に論文の査読を頼まれた。ちょうど考えていたテーマだったので、速攻、引き受けた。
本の執筆につかれたとき、論文の査読をするのは、気分転換にちょうど良い。
査読については、編集委員をやったことがないので、実際の仕組みはよく分からないが、たいていは、二人一組で、論文を読む(と思う)。もちろん、私と同じj論文を読んでいるのが誰なのかは、分からない。コメントを書くが、これも私が書いたことが分からないように書く。だから、ここでも、どこから頼まれ、どんな論文で、どんな評価をしたのかは、ここに書くわけにはいかない。
大学時代、学生の採点は、私はいいとこ評価主義である。甘いということだろう。ところが、研究論文では、意外と厳しい。ただ、私の場合は、欠点を指摘すると、コメントで対案やそのヒントを書くので、結構、知恵を絞ることになる。今回も、そこに時間がかかった。なかなかいい展開になった。自画自賛であるが、その内容を書くことができないのは残念である。
はっきり書けないので、靴の上から足裏を掻くような、まどろっこしい話になったが、面白い査読だった。
本の執筆につかれたとき、論文の査読をするのは、気分転換にちょうど良い。
査読については、編集委員をやったことがないので、実際の仕組みはよく分からないが、たいていは、二人一組で、論文を読む(と思う)。もちろん、私と同じj論文を読んでいるのが誰なのかは、分からない。コメントを書くが、これも私が書いたことが分からないように書く。だから、ここでも、どこから頼まれ、どんな論文で、どんな評価をしたのかは、ここに書くわけにはいかない。
大学時代、学生の採点は、私はいいとこ評価主義である。甘いということだろう。ところが、研究論文では、意外と厳しい。ただ、私の場合は、欠点を指摘すると、コメントで対案やそのヒントを書くので、結構、知恵を絞ることになる。今回も、そこに時間がかかった。なかなかいい展開になった。自画自賛であるが、その内容を書くことができないのは残念である。
はっきり書けないので、靴の上から足裏を掻くような、まどろっこしい話になったが、面白い査読だった。