☆定住外国人活躍政策・再校を出す

　定住外国人活躍政策の再校を送った。

　この本は、一緒に研修をやった神奈川県内の自治体職員の人たちと一緒に書いている。元があるので、さっと書けるかと思ったら、結局、1年間かかった。

　外国人政策は、法制度では管理になっているが、実態はどんどん進み、労働力となっている。世界のなかでも、日本は，ＯＥＣＤ第4位の移民大国になっている。ここでも、法と実態の乖離が激しい。ここでも安倍さんが、移民ではないと言い張るので、結局、うやむやのままで何も解決せず、そして、いつかは外国人問題が顕在化する。

　今後、どうなるかは分かり切った話であるが、実態を言葉でごまかし、結局、何もしないでいるという、最悪パターンで進むことが十分予想される。ならば、自治体が、法を埋めるような政策を立案することで国をリードすることが必要で、その手助けになればと書いた本である。

　メンバーたちが、一度校正しているので、私とすると随分、気が楽になる。

　あと一息。がんばろう。