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やる気がでないので、地方公務員法のノートを整理している。
本来は、『支える人を支える政策」の体系化をやらないといけないが、なかなかやる気にならず、怠惰に過ごしている。コロナの後遺症だろうか。いや、単にやる気にならないだけだろう。
地方公務員法の講師を頼まれることはさほど、多くはないが、コロナ前は、横浜市で何年も講座を頼まれていた。そのために、ノートをまとめていたのが、手元に残っている。何年かの蓄積なので、結構、コンパクトでサブノートのようなポイントを押さえた講義ノートになっている。
迷っているのは、これを出版するかどうかである。地方公務員法は、定本があり、また総務省が一番の信頼が置ける情報源なので、誰が書いても、結局、そのダイジェスト版になってしまう。それにもかかわらず、本にする意味があるのか、考えてしまうからである。
自治体職員の人たちが、入門的なダイジェスト版をつくっている。さすが役所の人なので、正確かつ要領を得た記述になっているので、私の出番はないとも思う。
出版社探しも、難しいかもしれない。頼めば引き受けてくれるところもあるかもしれないが、本命は『支える人を支える政策』なので、ここで松下枠(?)を使っては、元も子もない。
ただ、9月一杯は、低迷期なので、地方公務員本は、ちょうどよい。整理だけして、その後、どうするかは、その時考えよう。それにしてももうすぐ立秋なのに、真夏日が続く。がんばろう。