NOMAの協働研修会である。全国から24名が参加した。
今回は、協働の基礎を話し、そして若者参画と組織化を考えた。初日の協働の基礎は、今日では、ここが一番大事だと考えたからである。2日目の若者参画は、相模原市南区の若者参加プロジェクトを取り上げ、ゲストに相模原市南区のNさんたちと若プロのメンバーの松下ゼミ小林さんと準ゼミの草野さんに来てもらった。
南区のメンバーは、2日目の午前中が出番であったが、午後も続けて参加してもらった。みんなさすがで、あっという間に溶け込み、一緒に問題を考えてもらった。とりわけ松下ゼミの小林は、さすがで、グループをあっという間に、明るく盛り上げ、本当に、舌を巻くという言葉がぴったりだと思う。才能だと思う。午前中、若者が入ると、会議ががぜん変わると説明していたが、それをまたたくまに実践したことになる。
これまで、いろいろな研修に学生を連れていく、自治体職員に交じって、共に学ぶというのをやってきた。受け入れ先も鷹揚であるが、実際、若者が入ると、議論が活気づく。それを実践で示してきたわけであるが、来年からは、それも難しくなる。ちょっと寂しいが、仕方がない。