松下啓一 自治・政策・まちづくり

【連絡先】seisakumatsu@gmail.com 又は seisaku_matsu@hotmail.com

☆『事例から学ぶ 若者の地域参画 成功の決め手』(第一法規)

2020-04-17 | 1.研究活動
 若者の地域参画の実践本ができた。

 若者政策については、私はこれまで、事例(『自治体若者政策・愛知県新城市の挑戦―どのように若者を集め、その力を引き出したのか』(萌書房))、理論(『若者参画条例の提案―若者が活き活きと活動するまちをつくるために』(萌書房)の本を書いているので、この実践編で、事例、理論、実践の3つがそろったことになる。

 今は、入門書か教科書、専門的な本は補助金がないと本にならない時代にあって、私の本は、時代の先を行くので、その分、マーケットは小さく(関心を持つ人は少なく)、本を出すには苦労する。にもかかわらず、「よくでたなあ」というのが率直な感想である。これは、以前も書いたが、第一法規のユコリンのがんばりである。

 本の内容は、松下ワールドで、学生の写真がいっぱいである。出演料は、豪華な学食ランチにしよう。

 楽しい本ができた。
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3 コメント

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Unknown (齋藤)
2020-04-29 11:04:16
初めまして。私は山形県遊佐町の少年議会で4年間活動しており、他自治体にも少年議会のような若者政策の拡充を目指しています。その中で書店でこちらの本を手に取りました。実際の現場で活動する私にとっても納得できる部分ばかりで、これからの活動の参考にもしたいと思いました。素晴らしい本をありがとうございます。
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どうもありがとう (マロン教授)
2020-04-29 16:17:08
 どうもありがとうございます。なにか、元気が出るコメントですね。若者参画のコツは、元気が出るように、心がけ、後押しすることを小さなことでも、実践することなので、いいですね。

 若者の地域参画は、少しづつ、理解されてきたように思います。あと、ひとがんばりかな。引き続き、奮闘期待しています。

 遊佐町には、ちょっと前に、調査で出かけました。遊楽里に泊まりましたよ。

 ちなみに、我が家は、お米は、遊佐米です。


 
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Unknown (齋藤)
2020-04-30 09:24:35
ありがとうございます!
多くの人に若者の声を取り入れたまちづくりの有用性が理解されるよう努めていきます。

そうだったのですね、遊楽里は私の家の近くです!
落ち着いたらまたぜひいらしてください。お待ちしております。
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