今年の子ども会議はさらに進歩した。
この会議は、白岡市の重点事業、子どもみらいプロジェクトの一環である。小学生、中学生、高校生に集まってもらい、夏のしらおか祭りを盛り上げるイベントを考えるものである。単に、まちの未来を考えるだけではでなく、具体的事業につなげる点が特徴である。
前回は、学校に依頼したので、参加生徒はバランス良い配置となったが、今回は、参加希望者が中心だったので、女の子、小学6年生、中学生が中心となった。
今回の会議を踏まえて、今後の展開であるが、こどものまちのように、低学年中心のイベントにするか、高校生も含めたバランス良い構成とするのかは、考えどころである。
白岡市の人たちには、後者の立場で、高校生も入れる仕組みをつくろうと、はっぱをかけたが、これを書いている中で、前者のこどものまちバージョンもあるのではと思っている。
こどものまちは、あくまでも仮想のまち体験であるが、こちらは実際の祭りの一部を構成するものなので、より社会性、実効性が高い。その分、行政も関われるという強みもある。子どもたちが、お祭りの一部を作る中で、妥協や合意を体験することもできる。市民にも喜んでもらうことができる。リアル感が強みである。
過度に理念に走ってもいけないし、期待値をあげすぎてもいけないが、考えると面白いヒントがありそうである。一度、時間をとって考えて見る価値はありそうである。
この日は、マチプロから10人参加した。マチプロの強みを遺憾なく発揮したワールドカフェで、注文のつけようがない。学生たちに聞いてみたら、一番やりやすいワールドカフェだったとのこと。マチプロの今年度の活動は、これが最後である。
来年度は、コンサートを企画することになった。マチプロが演奏するのではなく、プロを呼んできて、地域と若者をつなぐコンサートをする。お楽しみに。
この会議は、白岡市の重点事業、子どもみらいプロジェクトの一環である。小学生、中学生、高校生に集まってもらい、夏のしらおか祭りを盛り上げるイベントを考えるものである。単に、まちの未来を考えるだけではでなく、具体的事業につなげる点が特徴である。
前回は、学校に依頼したので、参加生徒はバランス良い配置となったが、今回は、参加希望者が中心だったので、女の子、小学6年生、中学生が中心となった。
今回の会議を踏まえて、今後の展開であるが、こどものまちのように、低学年中心のイベントにするか、高校生も含めたバランス良い構成とするのかは、考えどころである。
白岡市の人たちには、後者の立場で、高校生も入れる仕組みをつくろうと、はっぱをかけたが、これを書いている中で、前者のこどものまちバージョンもあるのではと思っている。
こどものまちは、あくまでも仮想のまち体験であるが、こちらは実際の祭りの一部を構成するものなので、より社会性、実効性が高い。その分、行政も関われるという強みもある。子どもたちが、お祭りの一部を作る中で、妥協や合意を体験することもできる。市民にも喜んでもらうことができる。リアル感が強みである。
過度に理念に走ってもいけないし、期待値をあげすぎてもいけないが、考えると面白いヒントがありそうである。一度、時間をとって考えて見る価値はありそうである。
この日は、マチプロから10人参加した。マチプロの強みを遺憾なく発揮したワールドカフェで、注文のつけようがない。学生たちに聞いてみたら、一番やりやすいワールドカフェだったとのこと。マチプロの今年度の活動は、これが最後である。
来年度は、コンサートを企画することになった。マチプロが演奏するのではなく、プロを呼んできて、地域と若者をつなぐコンサートをする。お楽しみに。