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長坂さんには、新城駅まで車で送っていただいた上、お土産にお菓子もいただいた。社会福祉法人の新城福祉会・レインボーのお菓子やさんがつくっているクッキーである。
新城からの帰り道、夜、遅かったので、お弁当屋さんがしまっている。食べるものが不足してしまい、新幹線のなかで、いただいたお菓子を食べようかと思った。しかし、以前、たった一度、お土産のほんの一部を食べたことがあるが、以来、連れ合いから、「我慢でない男2」と言われ(我慢でない男1は、我が家のマロン)、折に触れて、言われるようになった。それに輪をかけるので、ぐっと我慢することにした。
新幹線では、お腹がすくのと、途中の睡魔に負けないようにアイディアを考えた。
この前、那須塩原市に研修に行った時には、同じような詰め合わせをいただいた(那須塩原に、行くたびにいただくので、申し訳ない)。おそらく、市役所では、福祉会がつくるクッキーなどを市のPRに活用しているのだと思う。実際、うまいので、私は、このブログでも紹介し、道の駅でも売っているようだからと、人にも勧める。
同じように、このクッキーも、新城の道の駅「もっくる」で売ったらどうだろうか。市のPRに使う方法はないだろうか。
そこでひらめいたのは、ふるさと納税の返礼品である。
焼津市の例でいえば、ふるさと納税の返礼品は、いわゆる名産品に限る必要はない。みんなが当事者というのが自治基本条例であり、みんなでまちづくりなのだから、ふるさとを励ます気持ちがあれば、それはふるさと納税の返礼品になる。こうした視点から、ふるさと納税の返礼品を考えると、たくさんの返礼品が「発見」される。
福祉会のクッキーは、ふるさと納税返礼品として、考えていく余地はあるだろう。決して爆発的に売れるものでないかもしれないが、福祉関連ということで、選ぶ人もいるだろう。もっといいものを作ろう、がんばろうという、励ましになるし、多少の経済的な効果もあるだろう。
福祉従事者を励ます条例をこれから実践していく中、多面的に知恵を出して、福祉従事者を後押しする施策を考えていく必要がある。「お菓子を売ったらいいのではないか」といった、何でもありの、自由に知恵を出せる推進体制であってほしいと思う。
さらにいいことを思いついた。視察のお土産に買ってもらうのである。コロナが終われば、またたくさんの議会や行政から新城に視察が来る。条件というか、お願いとして、買ってもらうのである。スジがいいので、受け入れられると思う。前もって、視察は予約になるので、計画生産もできる。
【追伸】 この記事を見て、長坂さんから連絡をいただいた。
1.レインボーのクッキーは道の駅「もっくる新城」には常設販売しているとのこと。よかった。
2.ふるさと納税返礼品には未登録ですが、一度検討したとのこと。すでに提案があり、検討したが、事務的な手間の割には売り上げが少ないという消極的な意見が多数を占め、断念しましたとのこと。
なるほど。
いいことを思いついた。ふるさと納税をさらに活発にするために、事務的な手間の軽減化をふるさと納税担当で始めたらよい。手間が、どんなものかはよく分からないが、簡易にする工夫はあると思う。すると、品目が増えるだろう。
3.視察は、未検討とのこと。
・議会と連携し、視察に来た議会さんに買ってもらう(以前、湯谷温泉に泊まるというのを提案したが、「高い」のでということだった。お土産も検討したが、どこの?で選定が難しいが、福祉関連ならば、異議も出ないと思う。今度の条例を受けて、議会が取り組む盛り上げ策のひとつになるのではないか)。
いいことを思いついた。福祉応援条例の推進委員会の業務範囲は、行政だけでなく、議会の取り組みも、評価の対象とするとよい。
・研修や講演に来たら、お土産で渡すというのもある。あるいは、どこかに仕事で行くとき、これをお土産で持っていくというのもある。
いいことを思いついた。福祉応援条例の推進委員会は、各課ごとに、応援するために、どんな取り組みをしたのか、調査、評価の対象とするとよい。お土産で、クッキーを渡すようにしましたとするセクションもあるかもしれない。」
新城からの帰り道、夜、遅かったので、お弁当屋さんがしまっている。食べるものが不足してしまい、新幹線のなかで、いただいたお菓子を食べようかと思った。しかし、以前、たった一度、お土産のほんの一部を食べたことがあるが、以来、連れ合いから、「我慢でない男2」と言われ(我慢でない男1は、我が家のマロン)、折に触れて、言われるようになった。それに輪をかけるので、ぐっと我慢することにした。
新幹線では、お腹がすくのと、途中の睡魔に負けないようにアイディアを考えた。
この前、那須塩原市に研修に行った時には、同じような詰め合わせをいただいた(那須塩原に、行くたびにいただくので、申し訳ない)。おそらく、市役所では、福祉会がつくるクッキーなどを市のPRに活用しているのだと思う。実際、うまいので、私は、このブログでも紹介し、道の駅でも売っているようだからと、人にも勧める。
同じように、このクッキーも、新城の道の駅「もっくる」で売ったらどうだろうか。市のPRに使う方法はないだろうか。
そこでひらめいたのは、ふるさと納税の返礼品である。
焼津市の例でいえば、ふるさと納税の返礼品は、いわゆる名産品に限る必要はない。みんなが当事者というのが自治基本条例であり、みんなでまちづくりなのだから、ふるさとを励ます気持ちがあれば、それはふるさと納税の返礼品になる。こうした視点から、ふるさと納税の返礼品を考えると、たくさんの返礼品が「発見」される。
福祉会のクッキーは、ふるさと納税返礼品として、考えていく余地はあるだろう。決して爆発的に売れるものでないかもしれないが、福祉関連ということで、選ぶ人もいるだろう。もっといいものを作ろう、がんばろうという、励ましになるし、多少の経済的な効果もあるだろう。
福祉従事者を励ます条例をこれから実践していく中、多面的に知恵を出して、福祉従事者を後押しする施策を考えていく必要がある。「お菓子を売ったらいいのではないか」といった、何でもありの、自由に知恵を出せる推進体制であってほしいと思う。
さらにいいことを思いついた。視察のお土産に買ってもらうのである。コロナが終われば、またたくさんの議会や行政から新城に視察が来る。条件というか、お願いとして、買ってもらうのである。スジがいいので、受け入れられると思う。前もって、視察は予約になるので、計画生産もできる。
【追伸】 この記事を見て、長坂さんから連絡をいただいた。
1.レインボーのクッキーは道の駅「もっくる新城」には常設販売しているとのこと。よかった。
2.ふるさと納税返礼品には未登録ですが、一度検討したとのこと。すでに提案があり、検討したが、事務的な手間の割には売り上げが少ないという消極的な意見が多数を占め、断念しましたとのこと。
なるほど。
いいことを思いついた。ふるさと納税をさらに活発にするために、事務的な手間の軽減化をふるさと納税担当で始めたらよい。手間が、どんなものかはよく分からないが、簡易にする工夫はあると思う。すると、品目が増えるだろう。
3.視察は、未検討とのこと。
・議会と連携し、視察に来た議会さんに買ってもらう(以前、湯谷温泉に泊まるというのを提案したが、「高い」のでということだった。お土産も検討したが、どこの?で選定が難しいが、福祉関連ならば、異議も出ないと思う。今度の条例を受けて、議会が取り組む盛り上げ策のひとつになるのではないか)。
いいことを思いついた。福祉応援条例の推進委員会の業務範囲は、行政だけでなく、議会の取り組みも、評価の対象とするとよい。
・研修や講演に来たら、お土産で渡すというのもある。あるいは、どこかに仕事で行くとき、これをお土産で持っていくというのもある。
いいことを思いついた。福祉応援条例の推進委員会は、各課ごとに、応援するために、どんな取り組みをしたのか、調査、評価の対象とするとよい。お土産で、クッキーを渡すようにしましたとするセクションもあるかもしれない。」