☆まちづくり市民集会の予行演習があった（焼津市）

　１月にやる市民集会の予行演習があった。焼津市の市民協働推進委員の研修を兼ねている。

　当日は、９６人の参加で開催される。これは従来のほぼ半分である。コロナ対策のためである。やってみないと分からないが、空間がある分、いつもの熱気は、薄まるのだろうか。

　この日は、協働推進員１６名と市民集会実行委員会の市民の人たち約１０名くらいの参加であった。市民の人たちは、ほぼ顔なじみである。

　最初は、自治基本条例とこの市民集会の関係を２０分くらいで説明した。なぜ、市民集会ができたのか、改めて、自治基本条例の意義と関連して話をした。我ながら、頭が整理された。この市民集会が、いきなりできたものではないことは、よくわかってくれたと思う。

　ワークショップは、本来は、市民による司会の人がいて、当日は運営される。この日は、私が担当した。考えてみると、これまで市民集会の司会をしたことがないので、手探りとなった。ただ、今回は、あくまでも当日までに改良点を見つけることが主眼なので、まあ、いいだろう。

　最後は、発表とコメントである。これはいつも私がやっている。この役割は、慣れているし、多少の蘊蓄も語れるので、私的にはいい感じである。全体に２時間、最後に調子が出てきたところで、終わってしまった。

　改めて、進行役についての学びがあったが、来年は、事務局のIさんがやってくれるとのことで、今後、進行役を頼まれることはほとんどないことだろうから、今回の体験は、蓄積にはならないかもしれない。ただ、アドバイスをする機会はあるかもしれないので、思い出して、メモだけはしておこう。

　静岡からの新幹線は、静岡の次は新横浜でとても早い。ただ、小田原を過ぎたあたりにいつも眠くなる。この前は、品川まで行ってしまった。この日も、危なかった。

　１月に市民集会は、がんばるぞ！