松下啓一 自治・政策・まちづくり

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☆第3期目の委員会スタート・ミニ講義(白岡市)

2021-06-19 | 励ます行政評価
 行政評価委員会の第3期目がスタートした。

 今回はメンバーは激変で、6人中3人の委員が変わった。6人中3人が市民委員という点も大きいのだと思う。メンバーによって、変わってくるところがあると同時に、変わらず、続けるべきのところもある。そんなことで、行政評価のミニ講義をやった。

 話していて、感じたことは、
(1)現在の発想を前提に考えると、無駄、冗費というものは、ほとんどない。そこまで、自治体は、財政的に追い詰められている。今回のコロナ禍で、さらに、財政的には厳しくなってきたと思う。「民間の経験を活かして、役所の無駄を省く」という視点では、早晩、行き詰ってしまう。

(2)考えるべきは、少ない資源を前提に、「こうすれば、効果が出る」という提案である。励ます行政評価である。ふるさと納税の話をしたが、頭の切り替え、新しい発想で、自治体職員や市民を後押しすることが、必要である。

(3)無駄かどうかは、政策判断によって違ってくる。白岡市は、事業評価であるが、すぐに政策評価に、話が行くことになる。政策評価は、既得権の見直しが必要になるし、その分、軋轢もある。本来は、総合計画の分野であるが、これは議員、議会の積極的提案が、不可欠である。

 ミニ講義であったが、考えてみると、この間、講演や研修は、流れているので、久しぶり。ノープランで話を始めたが、話している中で、いろいろ思い付き、それなりのストックがあるのだと、変に自信を持った。

 授業だと90分。これは結構しんどい。研修も90分。慣れてるものならよいが、90分は案外しんどい。もし、行政評価で90分、授業や研修をやると、たくさんの附属物をつけないと、90分にはならないので、逆に、分かりにくくなるかもしれない。15分のミニ講義は、案外、私の得意分野なのかもしれない。もう少し丁寧にやれば、60分程度が、一番いいのだろう。

 久しぶりに、電車に乗った。上野東京ラインも、湘南新宿ラインも、あるので、乗り換えなしであるが、わが三浦半島から白岡まで、2時間は、やはり遠い。最近はリモートになれたので、さすがに疲れた。それを満員電車で、毎日、通うということになると、社会的には、大きな損出なのだろう。リアルとリモートのベストミックスを探っていく必要があるのだろう。
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