松下啓一 自治・政策・まちづくり

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☆外国人は消防団員になれるか6・横浜市の動き(1)

2020-08-28 | 外国人消防団
 これまで5回にわたって、整理してみたが、最近になって、横浜市が、外国人の消防団員を限定付きであるが、受け入れることになった。

 横浜市消防団には外国人の方も入団できます。として、次のような条件で許容している。

1.入団条件
(1)「在留カード」または「特別永住者証明書」を保有している者
(2)2年以上の在留期間があり、消防団活動を3年以上続ける意思のある者
(3)班長以上の職に就くことが出来ないことを承諾できる者
(4)所属する予定の分団から入団の承諾を得られる者
(5)公権力※を行使した活動が出来ないことを承諾できる者
(6)日本語でのコミュニケーションがとれる者
※消防団員が有する主な公権力(PDF:243KB)

2.入団時に必要な書類
(1)入団申請書(外国人用)
(2)「在留カード」または「特別永住者証明書」の写し
(3)その他入団に際し必要なもの

 機能別消防団とは違って、基本型の消防団ではあるが、公権力を行使するものはできないという限定付きである。

 横浜は、外国人も多いので、大災害が起これば、外国人の誘導の問題に直面する。中華街のようなところでは、地域住民に対する防災指導も、自分たちでやったほうがいい。

 地域防災力の充実という観点からは、自然に出てくる話で、外国人消防団員を任用することを消防団長会議で決定したようだ。

 地域の住む人は、どこの国の出身でも、その地域のために、自分ができることをするのが当たり前というのが、私のスタンスである。外国人は、地元の火事を消さなくても良い(その代わり外国人の火を日本人が消してあげる)という論理は、めちゃめちゃだと思う。

 横浜市が決めたというインパクトは大きく、機能別消防団の流れとは別に、限定付きの基本型消防団という流れが出てきいくように思う。
 
その7あります
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