松下啓一 自治・政策・まちづくり

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★政策法務研修(川口市)

2012-10-23 | 2.講演会・研修会
 川口市の政策法務研修2日目である。法務研修は、通常、2日でワンセットであるが、川口市の場合は、連続せず、第1回目から10日ほどの期間をおいての研修となった。
 この方式のメリットは、宿題で、テーマを考えてくることができることである。特に、「法律の範囲内」の問題では、関連法令を調べてくることができる。その分、深い研修ができることになる。
 デメリットは、前回、私が、何を話したか、分からなくなってしまうこと。いくらなんでも講義内容のほうは忘れないが、雑談のほうを忘れてしまう。
 26年の役所生活で、面白い思い出話がたくさんある。それをその時の流れで話しているのが、どんな話をしたのか、どこまで話したか忘れてしまうのである。同じ話をするのは、恥ずかしいので、その分、2日目はエピソードが少なくなる。ただ、2日目にやる立法事実は、私の実体験そのものなので、こちらはエピソードの固まりといえるだろう。
 研修に行くと、お土産を買うのが楽しみである。空港で手荷物で持ち込めないくらいになることがある。お土産について、私は、事前に調べるタイプではなく、基本はタクシーの運転手さん情報である。運転手さん情報は、ベストではないだろうが、何もお土産で、ベストを狙う必要はない。いいなあと思ったら買えばいい。
 今回の運転手さん情報では、川口のお土産といえば、駅前の太郎焼か十勝甘納豆だろうとのこと。とりわけ、この日の帰りの運転手さんは、川口育ちということで、太郎焼を食べて育ったということである。車中で太郎焼を熱く語ってくれた。太郎焼は今川焼のようなもので、表面に川口市の市章が焼かれている。これがポイントである。一度、冷えたの焼いて食べると美味いという。なるほど。ただ、残念なことにこの日は定休日だったので、買えずじまい。次の機会にしよう。今回のお土産は、十勝甘納豆本舗のほうにした。実は、この本店が、今回の研修所のすぐそばにあって、私は、お昼もそこそこに、買いに走ることになった。
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