松下啓一 自治・政策・まちづくり

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☆特別職報酬審議会のあった一日(相模女子大学)

2015-11-09 | ゼミや大学のようすなど

 この日のスタートは、特別職報酬審議会の2回目からである。

 今回もまたまた闊達な議論となった。粛々と審議をするという進行は、私はもうできなくなってしまった。これは私にとっては、ある種の悩みであり、弱点にもなるのだろう。でも、仕方がない。結論は、さまざまな評価を受けるだろうが、活発で真摯な議論が行われた。

 この日は、午後からは、授業である。同じ方向に帰る委員さんの車に同乗して、大学まで送ってもらった。研究室に戻ると、3年生のゼミ生のSさんやIさんたちが、何かの作業をしていた。何人かが私の研究室のカギを持っていて、私がいない時も、ここで作業をやったり、お弁当を食べている。

 今日、相模大野の駅ビルのクリスツリーが点灯された。全国で同じようなニュースがあったが、今日はクリスマスツリーの点灯日なのだろうか。ハロウィンが終わり、次はクリスマス商戦である。

 ゼミのラインで、このクリスマスイルミネーションの写真を送ったら、いつも笑顔を絶やさないSさんから、ペンギンが後ろを向いている画像が返信された。「なに?」とツッコミをいれたら、Iさんから、「先生、そこに触れたらいけません」と叱られた。若者なりの悩みはあるだろうが、若者はいいと思う。

 この日は、来客日で2件のお客さんが来た。いずれも用件が無事に済んだ。あとは、ずっと放りっぱなしにしている『励ます地方自治』の校正、市民の人たちから頼まれた原稿『相模原市広域交流拠点整備』に関する原稿、新しく始まる茅ヶ崎市、寒川町の合同連続研修のためのレジュメづくり(有償ボランティア事業の研究をやってみようと考えている)、相模原市南区市民向けの地域福祉講演会(認知症・大牟田のケースを中心に)と、この2週間で、新たに考えなければいけないことが、目白押しである。

 いろいろあるが、なによりも、一番しんどいのが、4年生の卒論。締め切りまで1か月で、いよいよ佳境に入ってきた。これで毎日がゼミになる。

 まとめて考えると、パニックになりそうなので、一つひとつこなしていこう。

 

 

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