10月ももうすぐ終わってしまいますが・・・
アンデルセンの10月の童話パンのお話。
先日、立川に行ったので買うことができました。
今月の童話パンは
『オーレおじさんの傘』です。
もとになっている童話は
『眠りの精 オーレ』です。
玉虫色に輝く絹の上着をはおり、階段をスーッと音もなくのぼってくる・・・。
オーレおじさんは、眠りの精。
子どもたちの目に甘いミルクをピッと差して、そのすきに息をフーッと吹きかけ眠らせる。
いったいなんのために?夢の中で子どもたちに素敵なお話を聞かせてあげるためですよ。
両腕には、二本のコウモリガサ。
いい子を見つけると、絵が描いてある方のカサを広げるんです。楽しい夢のはじまりですよ。
ヤルマールというぼうやが夢の中で聞いたのも、それはそれは不思議なお話でした・・・
チョコレートでコーティングしたペストリーの中に
キャラメルクリームが入っています。
「祐ちゃん、二人で仲良く食べようね~」
11月の童話パンは、『マッチ売りの少女』だよ。