大好き森の人

オランウータンの赤ちゃん大好き、かわいいもの大好き、おいしいもの大好き、おしゃべり大好き、Happyな毎日。

11月の旭山へ♪

2009-11-15 19:11:33 | 旭山動物園


来週、同僚3人と『旭山動物園』に行ってきます。
みんな、初旭山だからルンルンしています。 

「ふれあいフォトコンテスト」の表彰式もあります。




 写真は、去年のものですが
11月に「旭川」は、こんなに雪だったですよ。

なのに、
去年、12月は雪が少なかったです。
旭川の様子を考えるだけでも、
地球温暖化を感じます。 



みんなで、
“旭山動物園くらぶ”の「スープカレー」や大人気の「メロンパン」を
食べるのが楽しみなんです。 



サイの「ノシオ」くんの治療が続いているようで、
心配しています。





くじゃく

2009-11-15 07:30:39 | 多摩動物公園


 『多摩動物公園』のおすすめスポットは、
たくさんありますが・・・。

この「クジャク」もその一つです。



放し飼いされている「クジャク」が
気ままに目の前を歩いていきます。



5羽いるらしい「クジャク」は、
神出鬼没。

さっき「サイ」舎の前で見たと思ったら
「ヤギ」の小屋にいてびっくりします。

この自由な感じが楽しいです。





Mar 八王子

2009-11-14 21:43:04 | 食べ歩き


 久しぶりに「Mar」に行ってきました。
「Mar」に行ったら、
ピザ食べないとね。 
おいしいのですよ。
ここの・・・。 

やっぱり“マルゲリータ”を選んでしまいました。



友達が『彫刻モモちゃん』を見たいというので
『彫刻モモちゃん』も久しぶりのおでかけです。

「モモちゃん」のすばらしさに感動していました。
『旭山動物園』オランウータンの「モモちゃん」、やっぱり美人さんだったのねぇ~。 



「Mar」は、最近デザートにも凝っているのです。



 私は、シフォンケーキ・・・
友達は、モンブラン・・・
でした。 

ケーブルテレビのカードを見せると
割引になります。
お徳です。 





こげぱんぶらり旅日記

2009-11-13 19:40:05 | 


 旅したい願望は、常にあり・・・。
ガイドブックは、何冊買ったか
数知れず・・・。 

それも、大好きな北海道と京都のものばかり・・・。

 その中から今回は、
『こげぱん北海道ぶらり旅日記』と
『こげぱん京都ぶらり旅日記』(主婦と生活社)です。

たかはしみきさんの描くキャラクター「こげぱん」たちが
一緒に旅をします。
かわいいもの好きの私には、
たまらない本です。

食べ物屋さんを中心に観光地が紹介されています。
「こげぱん」ですからね。
パン屋さんが多いかな?

京都編は、料亭・喫茶店・おみやげもの屋さんと
バランスよく載っています。
北海道編は、もちろん「旭山動物園」も登場しますよ。 

私は、まだ買ってないけど
『沖縄』編や『大阪・神戸』編もあります。





映画 風が強く吹いている

2009-11-12 20:23:57 | Weblog


 映画『風が強く吹いている』を
「立川シネマシティ」で見ました。

小説を読んでものすごく感動したので
イメージが崩れるかもしれないと迷ったのですが
仕事帰りに、時間がうまく合ったので見ることにしました。

結論から言うと・・・
すごく頑張ってつくったなという感じです。
がっかりはしませんでした。
良かったです。

出会いから予選会・・・
箱根駅伝本戦出場・・・と、
それに絡まるできごとを
2時間ちょっとで表すのには無理があるとは思うのです。

でも、そんなことより
『青竹荘』のメンバー全員が好感が持てる人たちで
見ていて爽やかな気分になれました。

私はやっぱり駅伝が好きなのだということも
認識できました。

小説ですから、結果がわかっているのですが
どきどきしました。

たったワンシーンだけに実力俳優たちが出ているのも
見ていて楽しかったです。

事実は、小説より奇なりと言います。
来年の箱根駅伝がますます楽しみになりました。





J’s GARDEN 

2009-11-11 19:30:02 | 食べ歩き


 すかいらーくグループのファミリーレストランです。
国立の友達と食事に行きました。
仕事のことで相談があったからです。

ファミレスは、
仕事が終わってから、お酒を飲むわけでもない時は
便利です。

モロヘイヤとハラペーニョのスパイシースープです。
モロヘイヤっていうだけで
体に良さそうな気がします。 



メニュー選びはいろいろ悩むけど
結局は、「マルゲリータピッツァ」・・・。
好きなんですよね。



友達は、パスタでした。

遅かったので、デザートは我慢がまん・・・。
でも、次回は食べたいな。 





レッサーパンダの森

2009-11-10 18:35:03 | 動物園


 レッサーパンダも野生では数が減っているそうですが
「動物園」では、数が順調に増えているような気がします。

「千葉市動物園」にも「市川市動植物園」にも
たくさんいたもの・・・。



このぬいぐるみのようなお顔が
たまらなくかわいいから、人気ありますよね。



『茶臼山動物園』では、
「レッサーパンダの森」なるものができました。



オープンしましたけど、
完成したわけではなくて
これからも少しずつ造りつつけるようですよ。



池もあります。
小山もあります。



木の素敵な香りのする建物の中では、
レッサーパンダが目の前を走っていきます。



お客さんは、大喜びですけど
レッサーパンダたちは、どう思っているのかな?

ともかくも、フラッシュたくのはやめた方がいいですよ。



次は、ぜひ類人たちの施設をお願いします。
特に、「チンパンジー」舎を新しくしてください。 





茶臼山動物園

2009-11-09 20:33:15 | 動物園


 『茶臼山動物園』で人が集まっているなと思ったら
「オオコノハズク」が飼育員さんと出ていました。

おとなしいのね。 



ぼくも、ちょっと緊張しているけど、
嬉しそうです。



ママも、嬉しそうですね。



「れいなちゃん赤ちゃん」も
もちろん嬉しそうです。

えへへ・・・。 



「多摩動物公園」からお嫁入りしたカナエちゃん。
お腹に赤ちゃんがいるようですよ。 





オトメちゃん

2009-11-08 20:20:54 | 市川市動植物園



 『市川動植物園』に行くまで知らなかったのですが、
育児放棄された「ニホンザル」のオトメちゃん(2008年6月生まれ)が
群れに復帰したそうです。

パチパチパチ・・・。 

完全復帰するまで、
母代わりに持ち歩いていたリラックマのぬいぐるみが
仕事を終えて飾られていました。

リラックマもお疲れ様です。

復帰できたのは、
飼育員さんの試行錯誤の結果でしょうが
リーダーのゴロンくん29歳の力に負うところが大きいようです。



 ゴロンくんは、
他のサルがちょっかいを出すと助けてくれるのだそうです。

どの子がオトメちゃんで
どの子がゴロンくんかわかりませんが
2匹は、近くにいることが多いそうなので
あの子達かな?と思って写真を撮りました。

ゴロンくんありがとう。
オトメちゃん、良かったね。

今まで、オランウータンだけ見ていましたが
ニホンザルもよ~く見てみようと思いました。 




「市川動植物園」のレッサーパンダの赤ちゃんの名前が決まったそうです。
「イチ丸」ちゃんだそうです。
私が投票した名前ではありませんでした。 


旅は楽しい♪

2009-11-08 08:43:03 | おでかけ


 『茶臼山動物園』へは、しなの鉄道で
「篠ノ井」駅まで行きます。



途中「川中島」っていう駅がありました。



「茶臼山動物園」からの帰りは、
松本回りで、特急あずさで帰りました。



電車に乗るとやたら食べたくなるのは、
昔からなんです。 



 駅弁は、
「アルプス旅は道づれ おむすび弁当」にしました。



煮物もサラダもおいしそうでしょ。





スタンプラリー♪

2009-11-07 20:40:37 | 多摩動物公園


 「れいなちゃん赤ちゃん」は、
『多摩動物公園』に遠足に行ってきましたよ。



 スタンプラリーをしました。

「れいなちゃん赤ちゃん」の担当場所は、
昆虫館前の休憩所でした。



「なぜ、昆虫館なのにスタンプが
ニホンザルなの?」って

「あぁ~、サルつながりだからね・・・・」
と変に納得されました。

まあ、オランウータンは類人猿だからね。

でも、これ動物園が用意したスタンプだからさぁ~。 



パーム油使ったお菓子をいっぱい貰いました。
ちゃん、ちゃん。  





長野まで♪

2009-11-07 19:55:02 | おでかけ


 長野へは、
新幹線で行きました。

ほんとはね。
武蔵野線などを乗り継いで、
大宮まわりが早いのだけど
4回も乗り換えるから東京駅が楽ちんなんです。

いろんなお店もあるから
楽しいしね。



 ここは、
東京駅「グランスタ」にある「ドリップマニア」という
目の前でドリップしてコーヒーを出してくれるお店です。



「ガァテマラ」を入れてもらって
新幹線に乗り込みました。



東京駅で選んだお弁当は、
「石垣牛 ハンバーグ弁当」・・・。



付け合せのゴーヤチャンプルーがおいしそうだったので
選びました。



長野ってやっぱり遠いね。
着いたら、すっかり暗くなっていました。



なぜ、ご当地キティが牛連れているのかと思ったら
「牛に引かれて善光寺参り」なのね。

納得。 





あの金で何が買えたか

2009-11-06 23:10:58 | 


 『ボルネオへの恩返し』
コーヒーアワーで坪内さんの話を聞きながら
頭に浮かんだ本がありました。

 オランウータンやボルネオの動物たちを救うための
緑の回廊づくりに必要なお金は、240億円・・・。
プランテーション内にいる100頭のボルネオゾウを
移動させるためには、1億円・・・。

何かしようと思うと膨大な費用がかかります。
しかし、それはどのような金額なのか
ちょっと考えて見ようということです。

 その話から思い出したのが・・・
『あの金で何が買えたか』村上龍著 「小学館」でした。

家に帰って、確認したら1999年発行とありました。

ついこの間、買ったような気がしていたのですが
もう10年も経っていました。

10年以上前に何があったか・・・。
それは、不良債権を抱える金融機関を救うために公的資金を
投入したという件です。

 村上さんは、書いています。
「住専の不良債権の額と、その額の金で買えるものを
単純に比較することには批判もあると思う。 中略・・・ 
だが、・・・ その金は、他に回せば確実に何かを買える交換価値を持つものだ」

それで、具体的にある不良債権額で何が買えるのか・・・

 第一勧業銀行に投入した公的資金額は
9000億円。

そのお金と比較されているもの・・・、
「スフィンクス修復に、3億3750万円
 途上国の子どもすべてに基礎教育を、8400億円
 アフリカゾウ保護プロジェクト(100年分) 24億円
 おつり、572億6250万円」

 大和銀行に投入した公的資金額は
4080億円。

そのお金と比較されているもの・・・、
「パレスチナ復興費用に、3600億円
 点字図書館、188億円
 世界の子どもを失明から救う 20億円
 おつり、272億円」


 さらに、村上さんは書きます。

「もっとも大切なことは、「知る」ということである。どこまでわかっていて、
どこがわかっていないかを、知ること。 中略・・・
もし、巨悪が存在するとして、彼らがもっとも困ることは何だろうか?
知識人が新聞に批判記事を書くよりも、数万の大衆が国会前でデモするよりも、
大衆が真実を「知ること」のほうが彼らにとってはやっかいだと思う。具体的に、
実感として、何かを「知る」と、わたしたちはそのことについて考え始める」

「繰り返すが、とりあえず何より大事なことは、「知る」ことだ。
そして、得た知識を、トップダウン型ではない開放系のネットワークで共有すること。
 
この絵本は「知る」ためのものである。十億円という金はいったいどのくらいの
価値があるのか。十億円あれば何が買えるのか。・・・
毎日毎晩新聞で目にし、ニュースで読み上げられるそういった数字を、
ある程度イメージできるようにという目的でこの絵本は制作された」

知ること・・・。

私たちにとって、大事なことは
まさにそれだと思うのです。

ボルネオ島に行き、実際を見てもらいたいという話も
ありました。

なかなか現地には行けませんが、
こうやって話を聞き、知り、考えることが
大きなことにつながるような気がします。





1%の優しさを!!

2009-11-05 22:20:53 | BCTJ



「コーヒーアワー」第3夜・・・。
星槎大学「坪内俊憲」先生の講演は、
『野生動物にも人間にもボルネオ緑の回廊が必要な理由』でした。



連日、職場を早く出るのは気が引けたのですが
話をどうしても聞きたかったので、
同僚に無理言いました。

おかげで皆勤賞ですよ。 



ボルネオ島は、
生物の宝庫です。

これらの動物のほとんどは、木の葉で生きる動物です。
その動物を生きさせるだけの森であること・・・

ボルネオの森の偉大さを認識しました。

木を切ることは悪いことではなく
再生できないほどに切ってしまっていることが
問題なのだという話がありました。



減ってしまった森。 
その中で、動物たちはけな気にも生きている・・・。

それで、オランウータンの推定生息数ですが・・・。



 ここ、8人ですよ。
この人数でどう繁殖しろというのですか?

早急に緑の回廊づくりが望まれるわけです。



ボルネオテナガザルって
夫婦になったら一生添い遂げるんだそうです。

一方が死ぬとその相方も死ぬくらいなのだそうです。

分断されてしまった森・・・。
恋人同士のテナガザルは、
川をはさんで、相手を呼び続けているそうです。 



8歳になる「みなしごオランウータン」。
まだ幼い子が、母を殺されて
生き続けていることも稀なのだそうですが
この寂しそうな瞳・・・。
 たまらなく辛い話です。

坪内さんが、森で出会った動物たちの話もたくさんありました。

「BCT」では、
賛同企業からの商品売り上げ1%を支援してもらっています。
「緑の回廊づくり」に必要なお金は、240億円です。

もっと賛同企業が増えて商品売り上げ1%支援してくれたら
私たち一人ひとりは買い物のたびにわずかな負担で支援できることになります。



パーム油を使った商品は、社会に溢れ
私たちは使わずに生きることはできません。
そのことを認識してみんなが生活することが大切だという話でした。

すべての人が、ボルネオの森から恩恵を受けている!!

そして、最後に見せてくれた写真の
二人の母オランウータンのお腹の中には、
赤ちゃんがいるのだそうです。 

命がつながること・・・、
すばらしいことです。 





命をつなぐということ!!

2009-11-03 15:08:26 | BCTJ



 内幸町に行ってきましたよ。
ハロウィンが終わったら、
街は、「クリスマス」なんですね。



 「コーヒーアワー」第2夜・・・。
“動物園が生物多様性保全に本気で取り組む理由”と題して

『旭山動物園 園長』坂東元さんの講演会でした。



ほとばしる情熱・・・
あふれ出る言葉・・・
形容詞は、いくらでも考えられます・・・。

坂東さんて、こんなに饒舌だったのねと思いました。
話したいことは、いくらでもあるという感じでした。

すごい!!



坂東さんの一番伝えたかったこととは
ずれるのですが・・・、
「オランウータンのモモちゃんフリーク」の私としては、

リアンさんとジャック氏との出会い、モモちゃん誕生秘話・・・。
弟のモリト君を嬉しそうに子守りするモモちゃんの映像は、
お宝です。

 少女の頃のリアンさん、かわいぃ~。



現在のジャック氏は、紳士ですが
「旭山」に来るまでは一人暮らしが長かったせいもあって
ちょっと屈折した性格だったみたいです。

大人同士の「オランウータン」の同居は、
オスとメスの体格差からなかなか難しいとのことです。

それが、旭山の施設が功を奏して
モモちゃん誕生となりました。



 でね。
ますます講演の内容とはずれるのですが・・・。

私のモモちゃんの写真コレクションです。

2003年、生まれて半年のモモちゃん。
望遠カメラを持っている友達に、
撮ってもらいました。

一眼レフは、買ったけど、
2006年は、モモちゃん骨折のため会えず
写真は無し・・・。 



2007年 夏のモモちゃん。



2008年 春のモモちゃん。



2008年 夏のモモちゃん。



2008年 冬のモモちゃん。



2009年 春のモモちゃん。

 モモちゃんのこと考えると今でも涙が出るんだなぁ~。

 ボルネオオランウータンのモモちゃんは、
私の動物園めぐりの原点だから・・・。 

坂東さんの原点は、
旭山動物園で初期に担当したゾウの「アサコ」だと語っていました。





今日、11月3日から「旭山動物園」冬期のスタートですね。
夕べ遅くまで講演して、
坂東さんて本当にすごいです。