5つ目の質問
商業の振興について
町長答弁全文
丸森大橋の開通に伴い国道113号沿いは、コンビニエンスストアの出店に続き、ホームセンターやドラッグストア、スーパーマーケットがオープンするなど商業施設の集積が進み、生活利便性の向上に加え、雇用の面でも貢献頂いているところであります。
これらの店舗につきましては、事業者自らが事業採算性を考慮して立地頂いたものであります。
一方で、斎理屋敷周辺を始めとする町中心部の商店街につきましては営業している店舗と休業又は廃業した空き店舗が混在している状況であり、町といたしましても、空き店舗活用事業によりこれらの解消に努めているところであります。
また、丸森町商工会が実施しております予約型乗り合いタクシー「あし丸くん」の運行事業に対し補助するなどしながら、買い物弱者支援とともに町中心街の活性化を図っているところであります。
商業の振興発展や地域住民の生活利便性向上を考える上では、地元資本による商店街の活力と郊外型の大型商業施設によるサービスの双方が必要でありますが、その均衡をどのように保つかが重要であり、難しい課題であると考えております。
また、商業振興につきましては、商店自らが収益を上げるための意欲を持ち、創意、工夫することが第一であります。こんごも、商工会と連携を密にしながら支援してまいりますので、御理解をお願いいたします。
現在、丸森町商工会が、地域の需要を喚起して、地域のサービス業・小売業などの活性化支援を目標に、経済産業大臣の認定を受けた、「経営発展支援計画」の事業に取り組んでいることから、連携を図りながら商業地域の振興発展に努めてまいりますのでご理解をお願いいたします。
今回の一般質問は40分の与えられた時間のうち私が質問に15分。町長の答弁は20分を超えたため
再質問は、夕張高校に対する夕張市の取り組みで、「夕張市高校委員会」について話すだけになりました。