梅雨明けと牛の糞・・

東京湾から太平洋に出てゆく船（右端　中央？）対岸は40Km先の房総半島です。

梅雨明けと牛の糞・・



１７日気象庁より「梅雨明け」が発表された。　↓

http://sankei.jp.msn.com/life/trend/100717/trd1007171134007-n1.htm

「梅雨開け１０日」我輩のような初心者の山登りには、もっとも山登りに適した時期の１０日間である。

一年で天候が安定した晴れた日の続く期間でもある。

我輩が３０数年前に数回　富士山に登ったのも、この時期であった。

富士山と共に思い出すのは、確か日光の何とか山（忘れた）？に登った時のことである。

山頂で食事を済ませユックリと降る途中で、のどかな牧場を横切った時に、しゃがんだ牛や草を食（ハ）んでいる牛を見ながら気持ちよく草原の牧場を歩いていると、不意に足元がグニャリとした変な感じを受けた。

おそる、おそる　足を上げると登山靴が牛の糞でゴッテリと包まれていた。

「やッ～たァ～」と大声を上げて飛び上がった瞬間　ドスンと滑って尻餅をついた。

牛の糞は馬糞と異なり粘ついて衣服にべったりと付着して始末におえない。

悪いときには悪いことが重なり尻餅をついたところが隣にあった別の牛の生糞の山の上であった。　

友人が「そのまま・・そのまま・・・」と言いながら、座り込んだ我輩のそばに来て手を差し伸べて起こしてくれたが、ズボンの尻は糞まみれだ。

「この　近くに小川があるから・・・」と５分ばかり、そのまま歩き牧場から少し降りたところの小さな小川に出た。

直ぐに靴を脱ぎズボンも脱ぎ、さらさらと流れている幅１ｍくらいの浅い小川の水で、それらを洗う。

洗ったズボンや靴を草の上に干して、そこで３０分くらい休み少々濡れている半乾きのズボンを履き帰路に着いた。

梅雨明け１０日の苦い臭い思い出であった。

デジカメがあれば全て撮れていたのですがね～　

３４枚撮りのフイルム写真では・・・。

まさか糞（クソ）を撮影するだけのフイルムの余裕はなく、また気持ちも湧かない。

現在のデジカメなら２Ｍでも３千枚くらいは撮れるのでめったやたらと撮影できる。

時代は変わった。　

走馬灯を覗いたら向こうから誰かがこちらを覗いていたようなものだ？



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youtube より拝借　↓ (２件)


宇宙から見た日本


2009年04月29日
若田光一宇宙飛行士が滞在する国際宇宙ステーションから捉えた日本
４倍速の映像です

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　↑　投稿者の説明です

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Google で、できること。 #4 Google Earth


2008年08月28日
1 分間で
エッフェル塔に登って、ピラミッドに登って、エベレストに登って、東京へ帰ってくる。 Googleで、できること。をもっとみる http://www.google.co.jp/intl/ja/landi...

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　↑　投稿者の説明です。

注意：　Google Earth のダウン・ロードはトラブルの原因になりかねません。ＰＣに詳しい方の指導の下に行ってください。このようなことも出来るし、世界も見ることが出来ると言うことのようです。