「勘」と「虫の知らせ」

もう、そろそろ灯油がなくなるのでは？と、なんとなく気になり始める。

一昨日当たりから気になっている。

「おい、もう灯油の無くなる頃かな～？」とカミさんに聞くと

「私は分からないよ」と、てんで聞く耳は持たないようすだ。

そこで我輩が裏庭（？）に出てタンクを見る。

案の定、量計の針はストンと落ちている。

前回　給油したのは何時だったのかな～と振り返っても思い出さない。

量針が落ちても、まだ、少し（２～３日）は持つが最後まで使い切るとタンクの塵までパイプや暖房機の灯油のフイルターまで吸い込み油が詰まる原因になる。

今回の機械に取替え前の時に一度それをやってしまった経験がある。

オーバーホールに思わぬ修理費を要したものだ。

前回の経験から、なるべく早めに給油するようにしているが、つい、忘れる。

ところが、何時、給油したか？その日を忘れているのが日常だ、にも関わらず不思議に、もうソロソロと思う。

この感じは何だろうと思う。

この勘が灯油　程度なら大したことではないが、カミさんが予定の時間に帰らなかったり？　掛かってくる予定の田舎の電話がなかったりすると心配になり、予測の考えはマイナスの考えに凝り固まる。

これが困る。

「返事を待っているよ」と言った以上、こちらから掛けなおすのは、なんとなく督促がましくやり辛い。

ただ、じ～と電話を待つのみである。

最後は、電話のないのは変わりのない証拠だ。

と何時の間にか忘れてしまうが・・・・。

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昨年の今頃か？

夜中に私の布団の足元を人が歩く感じがして目が覚めて電気をつけたが何も見えない。

なんだか変だなと思いながら電気を消して又眠りに入る。

このような場合 私はなかなか眠れないのが普通だが、直ぐに眠りにつく。

またしても夢うつつのなかで誰かが私の寝床の周りを歩いているような気がして目が覚める。

「おかしいな」まだ頭が朦朧としている。

然し眠気に適わず再び眠る。

この繰り返しが２～３度続いたように思う。

朝、起きて、直ぐにそのことを思い出しカミさんに

「変な夢のようなことがあったよ」と言って、訳を話すと

「そんなことがあるわけないでしょう」と一蹴された。

その日の電話は非常に気になったが電話はなかった。

ほッとしたものだ。

が、気になっていると、昨年の喪中ハガキに友人の逝去が知らされてきたのだ。

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文面では丁度、今のこのころ友人が亡くなっていた。

亡くなられたその日だったかどうかは分からない。

所謂「虫の知らせ」と言うものかな？と感じた。

私の田舎には私が就職した時に保証人になって頂いたり、その他の事でもイロイロとお世話になった９０歳に近い叔父さんがいらっしゃる。

兄弟姉妹も全員高齢だ。

これも心配の元だ。

これはお互いさまだろうがお互い気になっている・・・。

虫の知らせは大体余りよくないことが多いが、勘はどちらとも言い難い。

いいこともあれば、悪いこともある。

今日は自治会館のお風呂に行った後に警察に行き「運転免許証」の更新をしてくる予定だ。

その後はパソコンの部品の購入予定がある。

今回　Ｊ○○Ｍに変更しようと思っている。

今のブロバイダーは変更後、数時間後には、もうスパムメールがわんさか来たものだが、今回変更後はどうだろう？

これには勘は働かない！

パソコンのスピードは速くなるというが、これは何時もセールスマンから言われているが、結果は以前とあまり変わらないのが今迄の実情だった。

今の外気は１０度（午前１０時現在）だ。

今日の外気温は上がらない予想である。上がっても１２度前後らしい。

気象庁の予報は科学的な判断によるらしいが、それでも的中確立は７０％前後とか？昔の漁師の空模様を見ての咄嗟の判断は１００％に近かったとか？

私の祖父の天気予報はよく当たったように覚えているが・・・。

人は本来 動物性の生命に危険を予測する能力を持っていたのではないかと

私は思っているが、科学や文明の発達とともに失って来たらしい？

以前　

カミさんが不便はいいよ！自然が残っているし、それに健康にもいい！

便利なことは、自然が失われ、人の健康にも悪い！

単純な言葉だが何故かくそ爺も頷いたものだ。