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http://mainichi.jp/opinion/news/20130731k0000m070105000c.html 以下全文
余録:捕らえようとしたウサギが逃げて「逸」という字に…
毎日新聞 2013年07月31日 00時33分
捕らえようとしたウサギ(※)が逃げて「逸」という字になった。では捕らえたウサギはどんな字か。囲いを示す「冂(けい)」と「※」とで「冤(えん)」だという。そう、冤罪をはじめ無実の罪を表す冤である
▲古い中国の字典には「屈するなり。※(と)、冂下にあり、走ることを得ず、ますます屈折するなり」との説明がある。つまり捕らわれ、囲いに押し込められて動けず、屈従を強いられているさまだという。なるほど冤罪が生まれる仕組みを言い当てているように聞こえる
▲たとえばあなたが身に覚えのない盗みの疑いで逮捕されたとする。必死にアリバイを主張したが警察は取り合ってくれない。勾留(こうりゅう)も85日に及べば、絶望的となり「ますます屈折するなり」だろう。幸い弁護士の調査で明白なアリバイが立証された大阪の事件であった
▲大阪地検は盗品のカードでガソリンを給油した疑いで逮捕された男性会社員の起訴を取り消した。大阪府警の捜査で犯行の決め手とされた防犯カメラの記録時刻が実際の時間とずれていたことが判明、また高速道路の利用記録から男性の無実が裏付けられたのである
▲いぶかしいのは弁護士が調査できたアリバイを、警察が85日間も放置していた点である。その間、真相解明はなされず、もっぱら無実の者を閉じ込めて屈服を強いる「冤」の字義を立証しただけのようである。警察の捜査をチェックできなかった検察の責任も大きい
▲起訴取り下げを受けて裁判所は公訴棄却を決め、検察は男性に謝罪した。かろうじて冤罪は免れたが、「冤」の根を絶つことはできるのか。府警が行う検証に全国の警察への国民の信頼がかかる。
※は召の上の部分に兎の下の部分
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つぶやき
冤罪では数年前まで通勤満員電車の痴漢事件が多いようだ。頭から痴漢と決めつけているとしか思えない事件が多い。不良女性の小遣い稼ぎに利用された事件もある。
「5万円で手を打つ・・・」と脅される。支払わない場合は「この人痴漢です」と叫び駅長室に連れ込まれる。
駅長室に連れ込まれたらもう一巻の終わりで 警官が来て拘留されて 即 送検されるという。
最近は余り痴漢の冤罪はマスコミの話題にならないが以前は多かった。
私など通勤時間は電車に乗るのは怖いと思っている。
膝が悪く電車の少しの揺れでも身体が倒れかかる。吊皮には捕まっていてもだ。
電車を利用するのは午前10時から16時の間と決めているが出かける時はいいが帰りが時々遅くなる。 まァ できるだけ座るようにはしているが・・・。
いやな時代になった。
* 外気温 25度 曇天 無風 (午前 4時00分)
午前 4時10分に新聞を取りに玄関をでると既に新聞は「郵便受け」に入っていた。
夏は早い時間の配達なのですね。、
新聞には ビニール・カバーが付いていませんでした。曇りのみで雨は降らなかったようだ。
* 惚けたかな? パソコン使用中にツールバーの「お気に入り」 の表示が消えた。
「お気に入り」を開くときに気がつかないうちに右クリックを使ったようだ。そして開きたい何かをクリックしたと思う。 気が付けば「お気に入り」の表示が消えていた。
ブログの書き込み中だったので元に戻すに戻らない。そればかりでない自分のブログを検索する始末だ。
直ぐに 「検索ツール」を使い《「お気に入り」 の表示が消えた?》 で検索した。回答は ↓
「ツールバーの左端の星のアイコンをクリック・・・メニュウーバーが出る」と回答を得た。
おかげで直ぐに元に戻った。ほッとした。やはり 惚けたな と自分でも感じる。
余録:ローマ皇帝ネロの妻ポッパエアは…
http://mainichi.jp/opinion/news/m20130801k0000m070138000c.html
これぞ役所 ↓
復興庁密議:被災者無視の時間稼ぎ「責任押し付け合い」
毎日新聞 2013年08月01日 05時30分(最終更新 08月01日 05時53分)
http://mainichi.jp/select/news/20130801k0000m010179000c.html
回復に向かいつつあると思います
1ヶ月は左の腕を肩より上に
上げることができません
明日の朝からまた付き添いに泊です。
順調なら今月4日、5日ごろ退院だそうです。ポチ☆
どうぞこれからもご自愛ください。