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http://mainichi.jp/opinion/news/20140530k0000m070165000c.html 以下全文
余録:「船頭多くして船山に登る」。これを多くで…
毎日新聞 2014年05月30日 00時40分(最終更新 05月30日 00時42分)
「船頭多くして船山に登る」。
これを多くで力を合わせると船も山に上げられるという意味だと思っている若者も多い。
「船難破する」なら誤解はなかろうが、「山に登る」は良いことと思うらしい
▲さて「山の登り方が違った」とは、互いに日本維新の会の共同代表だった橋下徹(はしもと・とおる)氏とたもとを分かった石原慎太郎(いしはら・しんたろう)氏の説明である。
世の注目を浴びる船頭2人が顔をそろえれば船を政界の頂上へ持ち上げられる−−そう踏んだであろう船出の1年半後の党分裂だった
▲結局のところ事がことわざの正しい解釈の方向へと進んだのは理の当然というべきだろう。
最近では橋下氏がめざす結いの党との合流をめぐり「自主憲法制定」という独自路線を譲らない石原氏が異を唱えていた。この対立が分党という両氏の合意をもたらしたのだ
▲「船頭……」にあたることわざは英語にもあって「多すぎるコックがスープをだいなしにする」というそうな。なるほど昨今の日本維新の会を振り返れば、何やら鍋の右寄りにアクがたまるばかりで、肝心の味は甘いのか辛いのかさっぱり訳が分からなくなっていた
▲ただこの「二枚看板」、こと船への集客には成功して衆参に62の議席を擁していた。
聞けば橋下氏、石原氏のいずれにもくみしない議員たちも現れているようで、各派の多数派工作の激化も予想される。分党が同時に野党再編のスタートの号砲となるのは必至である
▲またまた新たな見かけの船が仕立てられ、レシピを変えたスープが仕込まれる。もう言うまでもないだろう。求められるのが数合わせではなく、先の先を見通すリーダーシップだということを。
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つぶやき osamu
「同床異夢」 のような感じもするが・・・船の二つのスクリュウの向きが違ったようだった。水面下のスクリュウではお互い向きの違いを察知できなかった?
ここのところ橋本氏の大阪都構想も挫折しようとしている。多少 ごり押しの感もしないではないが・・。お互い日本の国の行く末を案じてのことと想像している。
中国の無法とも言えるベトナム沖の「試験彫り」・・・我が国では尖閣列島の取り込みに躍起になっている。
このような事態でも「9条」を守ろう・・・など「9条」を守れば尖閣列島もまもれるのか?沖縄の漁民も魚群を察知して網を下したときに横から中国の大型漁船に魚を横取りされている現状も「9条」で守れるというのか?
戦後70年の平和は「9条」のお陰と信じてやまない・・・はっきり言えばバカである。
国失い「9条」 残る。
これは確かに世界遺産かも? 過ってここに日本と言う名の国があった。・・・と なればいいが日本と言う文字すら亡くなりポツンと「9条」の文字が転がっている。
・・・な~んてことになるかも?
「集団自衛権」 即ち 「戦争」と言う短絡思考者には思いもつかない現象かも?
平和は相手(敵)より四分六以上の力(戦力)の差を持って保たれる。 *四は相手 六が自分の国
「カルタゴ」は武装解除して相手を信じたために敵国からその国の歴史まで抹殺された。
国土には農作物ができないように塩をまかれ不毛の土地とされ・・・男は奴隷・女は征服者の慰み者となった。 まさに これぞ「9条」の行く末ではないかな?
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