”焼き鳥”と体調？

”焼き鳥”と体調？

歳の所為か？最近とみに体調が優れない。

数日前に「最後屁・・・・」と言うブログを書いたが、実はそのブログを書いたときは体調が極度に優れなかったのだ。

ことによると、コレが最後のブログの記事になるかな？と思ったくらいだったのだ。

少々大袈裟であるが本人は至極　真面目なことであった。

夜　２時ころか？　胸が圧迫される痛みと息苦しさとで目が覚めた。

呼吸も何故か？息が吸えない。

息は半分も吸えない感じが続き、だんだんと呼吸は苦しくなる。

このままでは“四”と言う恐怖さえ感じたものだ。

もう駄目だ！と思った時に急に息を深く吸い込むことが出来た。

“ほッ”とした瞬間　呼吸は普通に戻った。

手のヒラは汗で濡れている。

足の裏の感じも変だ？自分で診断するのも変だが、これは“パニック・障害”？では？と思う。

起きだしてデパスを２錠　飲んだ。

医師の処方は一回　１錠であるが、最近は１錠では全く効果がない。

デパス錠（０．５mg/錠）を飲み暫くすると落ち着く。

普通　この薬を飲むと眠気が訪れるのだが私の場合は全くその症状がない。

眠れないので、そのままパソコンを開きネット・サーフインをして、かの「豚空輸作戦」を見たのだ。コレは前日ＴＶで見ていたので気になっていた事柄でであった。

早速　眠れないままに、それを記事にした次第であった。

夜明けかたにはなんとか体調も普通に戻る。

ブログを書きはじめると意識が集中するのか？苦しさを忘れる。

このような体調の異常は食べ過ぎた時とか？何故だか？体重が急に増加した時？

そして、“焼き鳥“を気持ちよく存分に食べた時・・・・等の場合に起きる。

何故“焼き鳥”なのか不明である。

ある時　その事を担当の先生に聞いたことがあるが、先生は苦笑をされて

「自分で自分をそのようにされているのではないですか？なにか思い当たることはないですか？」と反問された。

そう言われて、ある事実を思いだした。

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それは、昔　同僚と屋台で“焼き鳥“を魚（？）に酒を飲みながらの話に同僚が

「俺の知り合いのおっちゃんが“焼き鳥”が好きでねえ～。そのおっちゃんが、なんと　ある晩　急死しちゃったのだよ～」

「なんで～？」と聞き返す私にいともことなげに彼は言った。

「そのおっちゃん、晩酌に好きな“焼き鳥”をどっさり買ってきてそれを魚に一人飲んでいてよ～おカミさんが言うには、気が付いた時はなんとそのおっさんがちゃぶ台でヒックリ返っていたそうだ」

「ふ～ん　どうしてそのおっちゃんがヒックリ返った時におばさんが側に居なかったんだ？」

「な～に・・そのおっちゃんのみ始めると煩いさいのだのだそうだ」

「それで逃げていた？・・・」

「おっさんのおカミさんが驚いて抱き起こしたそうだ」

「そしたら・・・」

「そしたら、すでに亡くなっていたそうだよ」

「・・・・・」

「そのおっさんね～～なんと口に“焼き鳥“をくわえたままだったそうだ」

「焼き鳥を口に？」まるで樋口小平の進軍ラッパだ。

「うん　焼き鳥だったそうだ・・よほど“焼き鳥”が好きだったのだね～～」

まさか？とは思うが・・・

然し”焼き鳥”を咥えてあの世行きはゴメンだな・・・・。

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息苦しさを感じたときに真っ先に思い返すのは、これらの事実が　“きょう“　あったか？どうかなのだ？　何も思い当たることがないときは、またまた不安になる。

兎に角　そのような時には常備の“デパス錠”を飲むことにしている。

不思議に私にはこの“デパス錠”がよく効くのだ。

最近はこの息苦しさを感じる度数が多くなった。

そこであの”我輩の最後屁”とタイトルがなったのだ。

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落語ではないが・・・

夜店で、この亀は万年生きると言われて買った小亀が数日で死んだ！

そこで夜店の親父に文句を言うと

「ああ　その日が万年経ったその日だったのだよ」

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そうならないようにと思うがコレばかりは予想もつかない。

きょうも、きょうが”万年目の日”とならないように願っているのがこのころである。

それでも昨夜は”焼き鳥”を食って焼酎を飲んだのだ。

昨日は心臓の”シンチグラフイ”という検査を一日かかりで受けて疲れて帰った。

とても飲まずに居れなかったのだ。

それでも幸いに今朝も早く目が覚めて、こうしてブログを書いている

”ノークレ爺”である。