我輩はこの歳になって前科一犯!だ。と言って威張るほどの事ではないが・・・・。
思いもしない「スピード違反」で捕まった。
このことは過日のブログに書いたとおりですが・・・。その様子を又記載します。(未だ悔しさが残っています)
その日は何時も混んでいる国道16号線が珍しく空(ス)いて居て見渡す限り前後に車一台見えない。
追浜の体育館での水泳からの帰りである。時間は午後3時過ぎだった。
我輩は国道16号線を我が家に帰るべく下っていると、ある○○○警察署の前で国道の傍に立って大きな旗を振っている警官から突然停車を命じられ、
「ここに入りなさい」と警察署の裏庭に誘導された。すかさず
「免許証を出して・・・」
「はい」と出す。
「こちらに来て下さい」言われるままに車から降りて倉庫のような場所にある簡易机の前に座らされた。
我輩から取り上げた免許証を見ながら・・・。
「○○さん、あなたは制限速度40キロの所を71Km/hも出して31Km/h の速度違反をしています」
「えッ!!!」???と絶句した。
国道16号線ではどんなに速度を出しても、そんなには出せる道路ではない。
そういえば今日はなんだか自棄に空いていたな~と振り返る。
緩やかな上りの坂道を軽くアクセルを踏み登り平坦なトンネルに入った。
トンネルを出てからは又緩やかな下り坂だ。約300m~400m続いている。
そのトンネルを出て少し走ったところで大きな旗を振っている警官に停車を命じられたのだ。
トンネルを出た時に西日が前方右斜めから射して運転が眩しかった。
前後に車の居ないのを確かめて頭上の前にあるサンバイザーを右サイドに回した。
若し速度が出ていたとすれば、それまでに加速された車の速度が一時的に思いもよらぬほどに上がったその時の一瞬だったのではと思う。
それにしても 31Kmのオーバーとは、たった2キロの違いで処分は天地の差である。
自分の不注意より何故か悔しい気持ちが強い!
スモール・ランプは付けなかった。
その為に前面のコンビネーション・パネルの各種(速度)メーターは全く見えない。
その時にスピードが上がった事に気が付けばよかったのだが、このトンネルは短い。
それでも、せめてスモール・ランプは付けるべきだった。(反省事項)
そして、その時にキャッチされて速度違反の写真が撮られたようだ。
それにしても想像もしない速度を出したものだ。
高速で70Km出すのも怖い我輩である。
警官の説明も、全く頭に入らない。呆然自失とは、このことを言うのか?
「赤いキップ」にイロイロと記載されて承認のサインを求められる。
言われるままにサインをして母印を押す。
「このキップは免許証の代わりです。大事に保管して運転される時には必ず持って居て下さい」
「では○○月○○日に○○???に出頭して下さい」
「どこにですか?」若い孫のような警官は黙って机の引き出しから一枚のはがき半分くらいの紙に刷り込んだ地図を出して
「ここです」その後 又 なにやら説明を受けるも全く分からない。
「その日に、ここに出頭するのですね」
「そうです」何回 説明すればいいのだ!この爺!という感じだ。
「では気をつけてお帰りください」誠にその言葉は慇懃無礼という奴だ!
その裏庭には次々と車が入り我輩の隣に座らせられた方は15Kmのオーバーだと聞こえた。
我輩の耳には肝心なことは何一つ頭に入らぬと言うのに・・・。
こんなときに、詰まらぬことはよく耳に入る。
後にネットで調べると「捕まる」速度は15Km/hと書いてあった。
つまり14Km/hまでのオーバーは黙認らしい?
速度検知器が15KMオーバーにセットされているようだ。
でも、これは推定であり不確かな情報である。
何が、なんだか分からぬままに警官の誘導により国道にでる。
出るときに誘導の警官から睨まれたような感じを受ける。
シートベルトをしていないことに気が付いた。憎たらしい警官だ。
本来なら、それとなく注意された相手の方に礼を言わなければならないのに、この時は二度と見たくない憎い奴だと感じた。
我輩がここ(警察署)で理解したのは31Kmの速度違反を犯したのだ!という事実のみだ。
然し31Kmの速度違反が事実か?どうかは、警察官が一方的に言う数字であり厳密には機械の精度も問題だ。
近くの方は、ここは警察官の交通取締りの稼ぎ場所で事故多発点ではないという。
これも変な話である。
最もこの違反に異議がある者は別途裁判の申請をすればよいらしいが、その裁判費用が馬鹿にならないようだ。簡易裁判のほうが安上がりとか?
31Km の速度違反が、それが何を意味するかも分からぬままに兎に角 我が家に向かって走る。
帰宅して直ぐにネットで速度違反を検索した。
なんと29Km/h が「青キップ」と「赤キップ」の分かれ目だった。
大体「青キップ」や「赤キップ」なる物さえ我輩は知らなかった。
況(イワン)や「反則金」と「罰金」の差すら知らなかったのだ。
「青キップ」は反則キップで指定日までに決められた金額を振り込めばよいのだ。
ところが「赤キップ」は簡易裁判所に出頭して裁判を受け、判決により罰金がいくらか?または懲役何ヶ月と言い渡されるらしい。
しかも検察の厳しい県では神奈川県は全国で1~2位を争っていると記載されていた。
パソコンのデスプレイを見ながら、またまた溜息がでる。
ネットでは我輩の速度違反は悪質だとも記載されている。
普通の県道で29Km以上の速度違反は悪質な犯罪と看做(ミナ)されるともある。
そして刑は
初犯の場合は「懲役6ヶ月以下or10万円以下の罰金」である。
ネットの検索で表示された「お仕置き表」をジィ~と見る。
思わずため息が出た。
未だカミさんには言っていない。
出来れば10万円で済ましてくれないかな~と、つい心で呟く。
この歳で刑務所には行きたくないな~~。
カミさんに何と言って説明するか?困った!然し話さない訳に行かない。
どうしよう?しばし無い頭で考えた。
然しこれといった、いい考えはIQの低い“くそ爺“にはいい考えが浮かばない。
フト!そうだ!この際は神様ならぬ「カニ頼み」にしようと思いつく。
「蟹」はカミさんの一番好きなものだ。吾ながら、その思いつきに感心した。
これしかない!と言う奴だ!
早速スーパーに車を飛ばす。(制限速度内厳守)
「たらば蟹の足」のパックを求める。
ここらでは樋口一葉さんお一人では余り量はない。
少し奮発するか?然し量が多すぎると又
「こんなに多く買って・・・」と小言が出る。
これも嫌だな~と思う。
樋口一葉さんお一人だけにしておくか?なんともややこしい限りだ。
家に帰ると相変わらずカミさんは居間で漢字クイズをやっていた。
カミさんに何気なく呟くように・・・。
「おい 速度違反で捕まったよ」
「そう 罰金は幾らだった?」
「それが分からないのだ」
「どうして・・・?」
「うん 裁判所に行くように言われたんだよ・・・・」吾ながら、なんとも情けない声だ。
「裁判所?」
「うん・・・」
「どうして?」
「警官が裁判所に行ってくれと言うんだ・・・」
「あんた どの位のスピード違反をしたのよ~?」
「31キロ・・・」
「へ~ェ 31キロ!」ビックリしたような声を上げた。
「あんたがね~ェ」なんだか褒められているのか?けなされているのか?
「日ごろ慎重で違反をしないと思ったら、やる時は目の玉が飛び出すような違反をするのね~ェ」
「小さな病気をやる人は大病に掛からないというがほんだわね~」
なんのことやら・・・・・。
然し何が小さな病気だ!
お前は身体だけは丈夫だと言っていたのに○○癌になったではないか!と言いたいところだが、ここはじ~と我慢する。
何しろカミさんには胃が無いのだ。我輩の違反とは次元が違う。
「私は駐車違反はよくやるが、近頃はやらないよ」
散々言いたいことをここぞと言う。
暫くして、もういいかな?と思ったところで
「おい!ちょっと買い物をしてきたよ」
「ふ~ん??何を・・・?」
「これだ・・・・」
「何よ~ゥ・・・?」好奇心の異常に強いカミさんは我輩が出した買い物の袋の中を覗く・・・・。
「あら!蟹だよ!」
「まさかね~ェ・・・」と、そォ 言いながら我輩の顔を見た。
勘のいいカミさんは気が付いたようだ。
「・・・・・・」そうなんだと言いたいが黙っていた。
「何時(イツ) 裁判所に行くの?」
「12月○日だが・・・」
「俺 裁判所の場所を知らないんだが・・・・」
「車を運転して来ないようにとも言われたよ・・・」
「いいよ 私が送ってゆくよ。場所は知っているよ」
助かった~ァ・・・内心“ほっ”とする。
「あそこは2~3時間で直ぐに終わるから待っているよ・・・」
我輩は初めて知ったが、カミさんは度重なる駐車違反で違反の減点が6点になり、これまで1~2回この裁判所に行ったことがあるようだ。
裁判所に詳しい訳だ。
然しお陰で裁判所という言い知れぬ 怖い不安感はなくなった。
神ならぬ「カニ様の効果」は抜群だった。これからはこれにしよう!
でも裁判所だけはお断りだな~!
これを機会に大事故を防ぐよう
「災いを転じて福としたい!」と切にそう願った次第である。
今回は速度違反で「前科一犯」になった“くそ爺”の大失敗の巻きであった。
思いもしない「スピード違反」で捕まった。
このことは過日のブログに書いたとおりですが・・・。その様子を又記載します。(未だ悔しさが残っています)
その日は何時も混んでいる国道16号線が珍しく空(ス)いて居て見渡す限り前後に車一台見えない。
追浜の体育館での水泳からの帰りである。時間は午後3時過ぎだった。
我輩は国道16号線を我が家に帰るべく下っていると、ある○○○警察署の前で国道の傍に立って大きな旗を振っている警官から突然停車を命じられ、
「ここに入りなさい」と警察署の裏庭に誘導された。すかさず
「免許証を出して・・・」
「はい」と出す。
「こちらに来て下さい」言われるままに車から降りて倉庫のような場所にある簡易机の前に座らされた。
我輩から取り上げた免許証を見ながら・・・。
「○○さん、あなたは制限速度40キロの所を71Km/hも出して31Km/h の速度違反をしています」
「えッ!!!」???と絶句した。
国道16号線ではどんなに速度を出しても、そんなには出せる道路ではない。
そういえば今日はなんだか自棄に空いていたな~と振り返る。
緩やかな上りの坂道を軽くアクセルを踏み登り平坦なトンネルに入った。
トンネルを出てからは又緩やかな下り坂だ。約300m~400m続いている。
そのトンネルを出て少し走ったところで大きな旗を振っている警官に停車を命じられたのだ。
トンネルを出た時に西日が前方右斜めから射して運転が眩しかった。
前後に車の居ないのを確かめて頭上の前にあるサンバイザーを右サイドに回した。
若し速度が出ていたとすれば、それまでに加速された車の速度が一時的に思いもよらぬほどに上がったその時の一瞬だったのではと思う。
それにしても 31Kmのオーバーとは、たった2キロの違いで処分は天地の差である。
自分の不注意より何故か悔しい気持ちが強い!
スモール・ランプは付けなかった。
その為に前面のコンビネーション・パネルの各種(速度)メーターは全く見えない。
その時にスピードが上がった事に気が付けばよかったのだが、このトンネルは短い。
それでも、せめてスモール・ランプは付けるべきだった。(反省事項)
そして、その時にキャッチされて速度違反の写真が撮られたようだ。
それにしても想像もしない速度を出したものだ。
高速で70Km出すのも怖い我輩である。
警官の説明も、全く頭に入らない。呆然自失とは、このことを言うのか?
「赤いキップ」にイロイロと記載されて承認のサインを求められる。
言われるままにサインをして母印を押す。
「このキップは免許証の代わりです。大事に保管して運転される時には必ず持って居て下さい」
「では○○月○○日に○○???に出頭して下さい」
「どこにですか?」若い孫のような警官は黙って机の引き出しから一枚のはがき半分くらいの紙に刷り込んだ地図を出して
「ここです」その後 又 なにやら説明を受けるも全く分からない。
「その日に、ここに出頭するのですね」
「そうです」何回 説明すればいいのだ!この爺!という感じだ。
「では気をつけてお帰りください」誠にその言葉は慇懃無礼という奴だ!
その裏庭には次々と車が入り我輩の隣に座らせられた方は15Kmのオーバーだと聞こえた。
我輩の耳には肝心なことは何一つ頭に入らぬと言うのに・・・。
こんなときに、詰まらぬことはよく耳に入る。
後にネットで調べると「捕まる」速度は15Km/hと書いてあった。
つまり14Km/hまでのオーバーは黙認らしい?
速度検知器が15KMオーバーにセットされているようだ。
でも、これは推定であり不確かな情報である。
何が、なんだか分からぬままに警官の誘導により国道にでる。
出るときに誘導の警官から睨まれたような感じを受ける。
シートベルトをしていないことに気が付いた。憎たらしい警官だ。
本来なら、それとなく注意された相手の方に礼を言わなければならないのに、この時は二度と見たくない憎い奴だと感じた。
我輩がここ(警察署)で理解したのは31Kmの速度違反を犯したのだ!という事実のみだ。
然し31Kmの速度違反が事実か?どうかは、警察官が一方的に言う数字であり厳密には機械の精度も問題だ。
近くの方は、ここは警察官の交通取締りの稼ぎ場所で事故多発点ではないという。
これも変な話である。
最もこの違反に異議がある者は別途裁判の申請をすればよいらしいが、その裁判費用が馬鹿にならないようだ。簡易裁判のほうが安上がりとか?
31Km の速度違反が、それが何を意味するかも分からぬままに兎に角 我が家に向かって走る。
帰宅して直ぐにネットで速度違反を検索した。
なんと29Km/h が「青キップ」と「赤キップ」の分かれ目だった。
大体「青キップ」や「赤キップ」なる物さえ我輩は知らなかった。
況(イワン)や「反則金」と「罰金」の差すら知らなかったのだ。
「青キップ」は反則キップで指定日までに決められた金額を振り込めばよいのだ。
ところが「赤キップ」は簡易裁判所に出頭して裁判を受け、判決により罰金がいくらか?または懲役何ヶ月と言い渡されるらしい。
つまり前科が付くのだ。
交通違反
点数一覧
速度取締り対策
しかも検察の厳しい県では神奈川県は全国で1~2位を争っていると記載されていた。
パソコンのデスプレイを見ながら、またまた溜息がでる。
ネットでは我輩の速度違反は悪質だとも記載されている。
普通の県道で29Km以上の速度違反は悪質な犯罪と看做(ミナ)されるともある。
そして刑は
初犯の場合は「懲役6ヶ月以下or10万円以下の罰金」である。
ネットの検索で表示された「お仕置き表」をジィ~と見る。
思わずため息が出た。
未だカミさんには言っていない。
出来れば10万円で済ましてくれないかな~と、つい心で呟く。
この歳で刑務所には行きたくないな~~。
カミさんに何と言って説明するか?困った!然し話さない訳に行かない。
どうしよう?しばし無い頭で考えた。
然しこれといった、いい考えはIQの低い“くそ爺“にはいい考えが浮かばない。
フト!そうだ!この際は神様ならぬ「カニ頼み」にしようと思いつく。
「蟹」はカミさんの一番好きなものだ。吾ながら、その思いつきに感心した。
これしかない!と言う奴だ!
早速スーパーに車を飛ばす。(制限速度内厳守)
「たらば蟹の足」のパックを求める。
ここらでは樋口一葉さんお一人では余り量はない。
少し奮発するか?然し量が多すぎると又
「こんなに多く買って・・・」と小言が出る。
これも嫌だな~と思う。
樋口一葉さんお一人だけにしておくか?なんともややこしい限りだ。
家に帰ると相変わらずカミさんは居間で漢字クイズをやっていた。
カミさんに何気なく呟くように・・・。
「おい 速度違反で捕まったよ」
「そう 罰金は幾らだった?」
「それが分からないのだ」
「どうして・・・?」
「うん 裁判所に行くように言われたんだよ・・・・」吾ながら、なんとも情けない声だ。
「裁判所?」
「うん・・・」
「どうして?」
「警官が裁判所に行ってくれと言うんだ・・・」
「あんた どの位のスピード違反をしたのよ~?」
「31キロ・・・」
「へ~ェ 31キロ!」ビックリしたような声を上げた。
「あんたがね~ェ」なんだか褒められているのか?けなされているのか?
「日ごろ慎重で違反をしないと思ったら、やる時は目の玉が飛び出すような違反をするのね~ェ」
「小さな病気をやる人は大病に掛からないというがほんだわね~」
なんのことやら・・・・・。
然し何が小さな病気だ!
お前は身体だけは丈夫だと言っていたのに○○癌になったではないか!と言いたいところだが、ここはじ~と我慢する。
何しろカミさんには胃が無いのだ。我輩の違反とは次元が違う。
「私は駐車違反はよくやるが、近頃はやらないよ」
散々言いたいことをここぞと言う。
暫くして、もういいかな?と思ったところで
「おい!ちょっと買い物をしてきたよ」
「ふ~ん??何を・・・?」
「これだ・・・・」
「何よ~ゥ・・・?」好奇心の異常に強いカミさんは我輩が出した買い物の袋の中を覗く・・・・。
「あら!蟹だよ!」
「まさかね~ェ・・・」と、そォ 言いながら我輩の顔を見た。
勘のいいカミさんは気が付いたようだ。
「・・・・・・」そうなんだと言いたいが黙っていた。
「何時(イツ) 裁判所に行くの?」
「12月○日だが・・・」
「俺 裁判所の場所を知らないんだが・・・・」
「車を運転して来ないようにとも言われたよ・・・」
「いいよ 私が送ってゆくよ。場所は知っているよ」
助かった~ァ・・・内心“ほっ”とする。
「あそこは2~3時間で直ぐに終わるから待っているよ・・・」
我輩は初めて知ったが、カミさんは度重なる駐車違反で違反の減点が6点になり、これまで1~2回この裁判所に行ったことがあるようだ。
裁判所に詳しい訳だ。
然しお陰で裁判所という言い知れぬ 怖い不安感はなくなった。
神ならぬ「カニ様の効果」は抜群だった。これからはこれにしよう!
でも裁判所だけはお断りだな~!
これを機会に大事故を防ぐよう
「災いを転じて福としたい!」と切にそう願った次第である。
今回は速度違反で「前科一犯」になった“くそ爺”の大失敗の巻きであった。
横の人は50kmを79kmで青キップ。
なんか、納得いきません。
まぁ、自分が悪いからこれ以上どうこうすることはできないですが、
赤キップと青キップの違いはもうすこし緩めてほしいですね。。
物陰に潜み、捕まえて、内心「シメタ、かかったぞ」の心を押し殺し、猫なぜ声で切符を切る。この姑息さがそう思わせるのか?暴走運転でなければ止めて「少しスピードが出てますよ。」安全運転を呼びかける位の度量が欲しい。
全く!捕まった時は顔が青くなり、罰金を払った時は赤くなりました。
然し、お陰で以後は私の車の後は大名行列です。
知るか!って気持ちです。
確かに「仕舞った!」と言う思いが先でした。
でも31Kmオーバーには自分でも「シンジラレナ~イ」と思いました。
警察官の姿は全く見えませんでしたね。捕まった時にレシーバーでナンバーが報せてくるのだ。と言っていました。
いったい、何処に隠れていたのでしょう?国道の両脇は幅の狭い歩道と山です。トンネルから出たところなので中央に分離帯は有りましたが?
捕まった2日後の同じ時間に自分で現地調査をしました。なるほどと思いましたね。交通事故の起こる処ではありません。捕まえる為には最適な所でした。
姑息と言っても違反は違反でした。よい薬になりました。ボケそうな頭に”活”を入れられたようです。
でもあの罰金で購入予定の「ソフト」が来年になりました。
このときは、運転の下手な爺や女性ばっかりが次から次に署に捕まり、その殆どは車間距離とりのマヅサのせいだった。
あのトンネルを抜けた下り坂は穴場(ワナ)なんだ!!
反省=トンネルを抜けるころから30㎞程で走ることにした。
一般には限定速度を10~15マイルくらいは平然と加速してドライブしています。勿論捕まれば罰金は免れませんが、その為に前科並みの犯罪とは看做されません。日本はその点厳しいですね。余程スピード違反が多いと言う事でしょうか? 高速道路のスピード違反は危険を伴うので厳しくて当然ですが、40キロは幾ら何でもノロノロ運転で却って危険性を伴うと思うのですが、限定されていれば従うしか無いですね。
16号サーキットと呼ばれている(?)その場所は、運転するのが怖い場所です。
となり車線の車とあたかも競争しているような感覚になります。
取り締まりもよく行われているようですね。
ところで、昨日、ダンナさんが2パック買ってきたタラバガニをおいしくいただいたばかりです。
ダンナさんは、
「1パック175円のさばみりんを買いに行ったけどなかったから、そばにあったカニがおいしそうだったんで買ってきた。」←2パック3000円
と言っていたのですが・・・もしや、何か思惑があったのでしょうか。 う~ん・・。
と言われている所でしたか?参りましたね。警察に捕まると謂うのはいい気持ちはしません。
ところで私が買った蟹は足が長く4本付いていました。3500円でした。カミさんはその足を焼いて食べているようです。私は見たことはありませんが・・・。私は蟹は余り好きでないのです。申歳生まれの所為でしょうか?蟹が生きて居る時のあの爪が怖く子供の時から蟹は掴めなかったです。
今でも嫌ですね。カミさんが美味しそうに蟹を食べる所は見たくないです。