本を読みながら何気なく手をかいた。
暫くして、なんだか手が変であることに気が付く。
無意識のうちに、再び手をかく。
ふと、その手を見て驚いた。手の指が血に染まっていた。
読んでいた本にも血が付く。
あッ また、やっちゃった。
我輩は血液サラサラの薬を飲んでいる為に少しの傷でも血が出るのだ。
出るばかりでない。出ても中々止まらないのだ。
着ていたワイシャツの上腕の部分が驚く程血で染 . . . 本文を読む
栞(シオリ)の硬さには苦労する。
特に「文庫本」の場合、栞が余り硬いとページが捲(メク)れない。
逆に柔らか過ぎたり栞の厚さが薄過ぎると本の間に挟んだ心算の栞が見つからなく困る。
栞の場所が分からないのも、また、時として栞に腹を立てる。
丁度よい柔らかさの紙の栞が中々見つからない。
今まで、よかったのは津和野で求めた日本紙(楮)で作られた手作りの栞であった。
ところが、この栞も何処で . . . 本文を読む
今、TVやマスコミで手話が非常に取り上げられているように感じる。
その理由は判らないが、多分、健常者のボランテァ精神の目覚めと実際自分が難聴になったことを想像して居るのかな?と思う。
私自身、耳鼻系統の病に幼い時から悩まされてきた。
特に右耳は聞こえが悪く勤めていた時も話をする時は聞き手や上役などは必ず私の左側にそれとなく、位置するようにわが身を置くように気を付けていたものである。
会議 . . . 本文を読む
パソコンの電源を入れると先ずガ・ガ・ガ・ガ と音がして暫くして画面が出たが、
何と周囲が白く呆けたフェードのような形で、ぼやけたわけの分からぬ模様のような画面が出た。
瞬間 ドキッ とした。
やられた~!ウイルスに感染した!慌てて[ALT] キーとF4 キーを押してプログラムの停止を試みる。
直ぐにラン・アダプターを抜き取る。
電源を強制的に落とす。
最近、例のワンクリック以来、我輩は . . . 本文を読む
今、使用中の冷蔵庫 (400L)
「まだ、なにか・・・・?」
「ついでに冷蔵庫も見てきたよ」
「そう・・・」我輩の関心はパソコン以外にない。
「えッ 冷蔵庫?」ふと我に返りカミさんを見た。
カミさんはニコッと笑っている。
「いいのが見つかった!」
「ちょっと来て・・・」仕方なくカミさんに付いて冷蔵庫売り場に行くと店員さんも待っていた。
「この冷蔵庫にするよ」
「えッ!」
「こ . . . 本文を読む
イヨイヨ か?パソコンに電源を入れるともの凄い音がする。
大体が我輩は耳が遠い!その耳に聞こえるのだ(補聴器は装着している)。
その後、画像を開くと、またまた大きな音がする!
側(ソバ)でカミさんが吃驚(ビックリ)して「何の音?」と聞くくらいだ。
カミさんも近頃 耳がだいぶ遠くなってきたようだが我輩よりはましだ。
それでも何時もTVの音を最大に近いくらいに上げている?カミさんの耳も遠くな . . . 本文を読む
今日の午後はパソコン教室の日である。
13時から15時までの2時間である。
生徒は一応12名くらいが登録しているが、真面目(?)に出席する生徒は5~6人である。
それに対して先生は4名であり、まるで個人レッスンに近い。このクラスは初心者から結構スキルの高い方もいらっしゃる。
主任講師の方が「チラシ」などを予め作られて、それを教材として生徒が作成するものである。
教授方法はプロジェクターに . . . 本文を読む