おしらべ日記

能管 小鼓 弓道 クラシックギター フレブル粂 そして彦
歳をとるのも悪くないと思える人生作り

岩船

2018年06月01日 | 
またやってしまった。。。

解いてはいけない方の調べ緒を解いてしまった。

バカだわ。。。

解いたらもう無理です。
以前、姉弟子さんに「こっちの結び方わかりますか?」と聞いたら





それは






「絶対に解いてはいけないの ( ̄ー ̄)」







触れてはならぬ紐らしい 笑笑








で、結局 小鼓は打たずに膝やテーブルを打ちながら稽古。
そして手組みを自分で分かりやすいように書き直しました。




二カ月?あれ?3カ月か?
ぶりのお稽古。

課題は12月の舞台でやる岩船です。

まずは先生に解いてしまった調べ緒を結んで頂きました。
縦と横が繋がっているので全体の調子をとる紐なのでとっても大切、かつ難しいのです。

マイ小鼓が持てるようになったら出来るようになるのかな、、、
いや、その前に買えるのか?
今のところ、金銭的可能性はゼロやわ( ̄∀ ̄;










さて、岩船

やはり自分で拍子や謡に合わせて手組みを書いてみると理解しやすくなり、打つのも分かりやすい。
シテ謡のコイ合も少し落ち着いて大皮の掛け声が聞き分けられた。
上が大皮なら下が小鼓、落ち着いて打てば少しくらい外れてもいいさ。
とか、調子こいてるとこけちゃうんだよ!

早笛に入るところも引っかかりやすく。
二拍目にポと打ち出すのだが、笛では ウン!と込みをとるので、なんか変な感じでつまずいちゃう。
それでも、自分でまとめた手付けだと意識して集中出来るので今日は上手く入れた。

あとは覚えていくこと。
まずは早笛と働き、笛のところくらいは手付け無しでも打てるように。

先生、今度はロンドンへ。
六月はお稽古お休みです。
そのうちに早笛をまずは覚えてしまいたいな。
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