おしらべ日記

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歳をとるのも悪くないと思える人生作り

朝稽古 止まらないこと

2020年02月12日 | 




「止まらず引く」







以前、一度だけご縁があり見て頂いたことがある 川村先生から頂いた言葉です。
今もこれだけが深く残ってます。

たぶん

レベル低過ぎの私なんかには勿体ないばかりの時間だったと思います。
その時はまだ初段、だったかなあ?まだなってもなかったか?
失礼にも川村範士のこともよく知らなくて。
それでも明るくおおらかな人柄を感じました。
わかりやすい言葉で励ますように「いいねぇ!」と言って貰っただけで凄くやる気になれると言うか、ワクワクすると言うか。
側にいるだけで気がエネルギーに変わる、これがきっと先生の持つオーラなんだろなと思う。

古い道場での冬はファンヒーターじゃなくてだるまストーブ、それをみんなで丸く囲んでお話しを聞いて。
なんだか楽しくてキラキラした記憶 ( ̄m ̄)
その後ネット検索し素晴らしい先生に見て頂けたんだ〜と改めて知る( ̄∀ ̄;

そん時に頂いた言葉
「止まらない 止まらない そのままずーとずぅーっと 残心まで」
たぶんがむしゃらの、今より更にもっともっと拙い射だったと思いますが、それでも本人気持ちよく離れると
「そう!いいねぇ〜止まらない、だよ」

これだけはしっかり覚えてる。あと、悪いとこは忘れた 笑笑

それをまた思いだしました。






大三

そこからの引き分けが分からない。
って、それが止まってるってことじゃない?
手の内や肩を気にし過ぎて固まってしまってるのか。

昔の射はのびのびとしてみえる。
今は形は整ってきてるのかもしれないけど、ガチガチにみえる時が多い(上半身に力が入っているとよく言われる)



もう一度、見直しが必要。




胴造り、三重十文字、崩さない打起し→縦を効かして遠くに取る打起し


































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