おしらべ日記

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歳をとるのも悪くないと思える人生作り

朝稽古 弦音と手の内

2016年01月14日 | 
さよなら射会での写真を頂きました。
それを画像アプリで加工。

細かい所まで(顔も) 分からないから格好良く見えますなぁ~( ´ ▽ ` )

















新しい道場、まだまだ慣れません。

準備の勝手もいつもと違うのでアッチ行ったりコッチ行ったり(笑)







最近また射の神から見放されています。
的中率は6/1くらいしかありません。

いや、射の神ではなくて中りの神?
射の神は背後に静かにいて下さる気持ちでいるので落ち着いた稽古はできています。






どうも中りは弓手の肩がミソのようです。
受け肩にならずにしっかり伸ばして押していけると的中する事が多く、抜いたとしても的から離れることはないようです。

それにはやはり大三での弓手肩の位置、引き分けでの押し開き、妻手は手で引かずに背中と肘で引く。

と、こんなに毎回 反省しているのにいざ射場に出ると上手く出来ない、と言うか何かを忘れていたりして。
疲れて押せなくなる頃に思い出したりして(^_^;)

こんな繰り返しも、薄っぺらくはあるけれど積み重ねの一つにも慣ればいいかな。




それと分かったことも一つ。

最近、弦音がおかしくて。
自分でもなんだろう?と思っていました。
今朝も後ろで引いて見ていてくださった錬士の先輩が
「左肩が酷く上がってる。それと、弦音!なんか凄くない?怖いよ!」

がーん、、、やっぱりかぁ(肩も弦音も、、、)

肩は引き分けでの注意点の何点かを思い出し修正、少しは良くなったようでしたが、弦音が分からない。

すると今度はTW先生が見ていてくださって教えて頂けました。
大三で肩ばかり気にしていて手の内がしっかり入っていなかったようです。
控え気味の手の内で弓を押していくので握り過ぎてしまい、角見が逆に効かず、力だけで握り込んだ分 無理がかかった弓が離れで暴れている感じだったようです。
気を付けていても知らないうちに悪い癖は出てきます。

今度はそれだけに集中して肩はとにかく上がらないようにだけして押していくと弦音も全然良くなりました!
ああ、もう!何度目だろう 同じ事を指導されるの(´Д` )
でも弦音が判断材料になった事は良かったです!

中りは、う~ん。。。上手くいったりダメだったり。
今度は妻手側が引き下ろしてしまったりして、どこかしらダメなところがでてきてしまいます。

一つ一つ、とは思うのだけど、それらはみんな繋がっている訳で、それだけではいけない

ほんと難しいです (^_^;)

寒稽古が終わるころは春の審査が迫っています。

前向きな姿勢で受ける為にも、何か一つ身についてくれているといいなぁ( ´ ▽ ` )
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2 コメント

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Unknown (イッコ)
2016-01-15 23:06:49
ほんとほんと、一つ一つですけど
みんな繋がってますよね。
難しい~。

写真、カッコいいです!!!
返信する
イッコさん (ミロク)
2016-01-16 22:14:16
あれこれ、直したいところいっぱいありますが、
みんな結局土台造りの始まりの動作から見直すことになります。
面白いです!

かっこよく撮れてる(加工出来てる)でしょ?ありがとうございます(≧m≦)
だから載せたんです(笑)
返信する

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