鶴亀十五

どーせ、私ゃ…
(実家で留守番のお嬢であった)







延期に延期を重ねた稽古会もついに来週にせまった。

そして今日が最後の稽古日。



樂の初段

ヲロシを見事にすっ飛ばしました。

ヒ　ウィア で緩んだところで

あ、れ？と気付いたところでもう遅く…頭の中には地の唱歌が鳴り響き、指はロロラと突っ走り。
止まるわきゃないわの！　ハッハッハ(ヤケクソ)

それでもどっかで起動修正できないかと足掻いてみたけれど、地を吹ききり諦め中断する。

師「お疲れ様でした、こんな始めで間違えるのは初めてやなぁ…ニヤニヤ」

本番も何が起きるか分からないから面白い、とでも言うようなお顔だった。

やり直しても、結局チマチマと間違え

はああああ・・・・
やっぱ 樂は天敵だあ～もぅあかーん（T▽T）

「健闘をお祈りします（笑）」
最後の言葉をかけて下さる師の顔が閻魔大王に見えました。。。

でも

そうさ

本番は何が起きるか分かりません。

突然 博雅くんが憑依して、奇跡の樂が鳴り響くかもしれませんから！！