12→10.5キロ

ムス………




弓道着をきると、こうなる。
お留守番を察知する粂。











ヤジロベエをまずは治したくて、先生にもいろいろアドバイスをもらった中で

思うに、会でいっぱいいっぱいに伸びきってしまっている左腕があかんのじゃないだろかと。
それと妻手も下に降ろすように引いてきてしまっているので、引きすぎた肘は後ろに下がってしまう。

と言うことは
もっと背中を意識して左右に開くように、大きく引き分けていかなきゃダメなのでは！と思った最近。
急に弓が重く感じられてきた。
大三からはきつくてきつくて、会に入ったらもう両腕がギチギチ。
右手にも凄く力がはいってるので、引きちぎるような離れになり前の悪い癖がでてカケも下を向く。
更には引くのに時間がかかり過ぎ辛いのに弓手が定まらずなかなか離せない状態に。
こりゃあかん、と弓を軽いものに変えてみることにした。

10.5キロの弓
軽い、というよりも 柔らか～く感じる。
その分力も気持ちも余裕ができて、引き寄せる感じもちょっぴり分かったような。
呼吸も落ち着いて出来るようになり久々に苦しくない引分け(マジで酸欠なりそうやったし・笑)
巻き藁でしっかり稽古。
右手の力が抜けたのも嬉しい。
ヤジロベエも少しは良くなった。
両腕もしっかり体の真横まで来るようになってきたと言っていただき、射形も綺麗と誉められて…
と、ここまでは良いことづくしなのだが

「中らなくてもいいけど、こんなに的から離れたらあかん！」

幕に、安土（軽く的一つ分以上十時方向）に、バンバラバンバンと相変わらず元気な矢だこと(￣∇￣;)

ま、そこは焦らずに (笑)
今日は自分的には満足な日。







2／7 今日のメモ

打起しでしっかり鵜の首を作る
そのままキープで大三←小指
（妻手 人指し指に矢を感じながら引分け）
背中を意識、胸を開く。
☆左肘伸びきらないように
矢を引き寄せ頬づけ→胸が張る。
（人指し指に矢を感じながら肩に乗せる感覚）

会で肩を前に、この感覚が、わからない。



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