おしらべ日記

能管 小鼓 弓道 クラシックギター フレブル粂 そして彦
歳をとるのも悪くないと思える人生作り

昼稽古 背中で引く

2016年01月19日 | 
ついに降りました。

でもまだ矢道の雪すかしはしなくても大丈夫です。















今日も天紋筋に気を付けて取掛け。
手の内が崩れないように大三を取ることで腰がしっかり入る、と言うか真っ直ぐに縦伸びを意識できました。
弓にもしっかり入っていける気がします。
あとは妻手の力を抜いて。
肩を広げて。
弓手は力の流れを止めないで押し続ける

と、やっていて思いつきました。
肩だけで考えずに背中を一枚の板と考えてその板全体で弓を押し広げる。
それには大三からいかに力を込めずに、大きくゆったりと引き分けるか。
思えば大三辺りはまだそんなに弓の抵抗はかかってきてないんですよね。
力を入れていくのは会に近付くにしたがって、なんだと考え直しました。

私的にはかなりいろいろ引き方、考え方、イメージ、変わりました。
良いのか悪いのか。
残身で弓が落ちるのも良くなりました。
取り掛けを直したら手の内もギチギチに握らなくなったので、今日は全く力を抜くのではなく親指と中指の輪は緩めないぞ!と意識してみました。
弦音も酷い音は出なくなったので良かった~
しばらくこれでやってみます。

こういう研究が楽しくて仕方ありません( ´ ▽ ` )ノ
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