おしらべ日記

能管 小鼓 弓道 クラシックギター フレブル粂 そして彦
歳をとるのも悪くないと思える人生作り

平行と十文字と

2013年02月21日 | 
前回は弓手の握る力を考え考えやっていたけど、もう あれもこれもは無理だと分かった。

今日はとにかく真っ直ぐに立つことと矢を床と平行に引くことを重点に考えて引くことにした。
そして私は前かがみになりやすいのて、踵に少し力をかけてどっしりと腰を入れる為に爪先を少し開いてみる。




心友の巻き藁ではHさんがi先生の指導をみっちり受けていた。
打起しから大三へ。右肘の位置や、矢の向きはそれこそ体の面と平行に そして床とも平行、妻手は平付けにならないように。

鏡の前で一つ一つを確認しながら丁寧に素引き。
それを脇で一緒にお勉強( ☆∀☆)

巻き藁は出来ないまま的前にでると「えーっと…ミロクさん?やったか?」後ろ六番からN先生のでかい声。
お♪名前覚えてもろた~(喜)
「ちょっとこっち見て!どうなってる?」

打起してから大三まで、矢は上を向いたり下を向いたり…
これが私の射だといわれた。
巻き藁ではまだマシなのに的前にでると酷いもんだわ ガックリ…

「中っていても、それは紛れ当たり。全然あかん。酷いこと言うけど、初めたばかりの今だから早いうちに悪い目は摘みとらなあかん。だから言うんやぞ!教えられるうちは教えるから聞いてきなさい。」
なんか嬉しいお言葉でした。

先生が初められた時は誰も教えてくれず、とにかく競争で中るだけの“あてっこ”、弓道ではなかった。『正しい射』を稽古しだした時は苦労したと話された。

先生に見て頂けるうちにしっかり吸収したい。



今日は午後から仕事の為、一時間ほどの稽古。
後ろ髪引かれまくりで帰る(´Д`)



今日のメモ

縦(体) 横(矢)十文字。
矢は、面(体)にも床にも平行に引く。←左右均等に引き分けることが大事!

☆意識は離れた後も的に向けて
☆肩を伸ばすことだけ考える
★【離す】ことは考えない



〇×××
×〇〇×
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