おしらべ日記

能管 小鼓 弓道 クラシックギター フレブル粂 そして彦
歳をとるのも悪くないと思える人生作り

教室17回

2017年06月09日 | 





















いろいろ考えた事を試すつもりの教室。

引けても六射

今夜は手の内と、カケを変えたので離れがどうかを見て頂くつもりで行きました。

一立ち目。
甲矢、髪をはらう。
やはり角見がきいてないなぁ~もう少し手の内を潰さずに、と乙矢は手首を手直しされる。
そうすると掌根で押せないんですけどと質問すると、私の場合やり過ぎて手の内が潰れてしまっているとの事。
確かに手直しして頂いた乙矢、走りと弦の返りが違った。

二立ち目
甲矢、髪も払わず自分なりに矢も走ったと思いましたがやはり潰れている。
乙矢で手直し、あ 違う!引き分けの後半から手先ではなく肩と脇で左右に伸びることが自然に出来ます。

三立ち目
甲矢、乙矢、やはり手直しがはいる。
でも、やっぱりこの手の内での引き分けが凄くいい、離れもスパッと飛ぶ感じ。
YM先生にも「この方が離れが軽いやろ?」と。

自分でこの大三が取れれば、と先生に素引きで最後に教えてもらい少し閃きが!
これ?ですか!?
そう、それでいい( ̄∀ ̄)
と言われたので、弓矢を取っても自分で出来るようにしよう。

大三で取る手の内は見えない、空中戦だから(笑)
感覚がとても難しい。
だから自分の体がちゃんと使えた時は物凄く快感です。

今夜はなんと六射五中!
夜は的見えにくいし、眼鏡(はらってから怖くて)かけてないし。
ボワワワァ~ンと遠くで白く発光して見えるだけです。
的は射る目安で全く狙ってないに等しいのに中る時は中る。
逆に明るい時間に真剣に的を見て狙っても一本しか中らない時もあるし(笑)
まさに正射必中。
逆にいえば邪射は中らないっちう事ですわ( ̄∀ ̄)

見て頂いたところカケも引っかかりなく軽く離れているみたいです。
使い心地の相性の良さを感じていたので尚更嬉しい。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« きょうのクメコ*水田 | トップ | 稽古会 (藤) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事