気まぐれ覚書

プラモデル製作を中心にときどきの覚書

船体接着

2018年11月04日 | HMCSスノーベリー製作
 船体と2枚の甲板は肉厚が薄い、左右の船体接着はキッチリと合うが船底部分に若干の凹凸ができるのでパテ盛整形する。整形にそなえて補強のために内側の接着面にプラ材を貼り、隙間にパテを流し込んだ。また補強のための桁を入れる穴があるので不要のランナーを挿もう。船尾の部品も若干合いが悪いので接着部はパテ盛整形する。あ~喫水線のモールドがないな…





フラワー級コルベット HMCSスノーベリー ドイツRevell 1/144

2018年10月28日 | HMCSスノーベリー製作
 まれに模型店で物色している夢を見ることがある。商店街の一角にある小さな模型店である。客船華やかなりし頃の有名無名の客船のプラモデルが所狭しと積み上げられてあり、あれも(ブレーメン)これも(ミケランジェロ)と興奮して箱を手にした途端に目が覚めるのである。今でもハッキリクッキリ思い出せる。
 で、次は何を作ろうかと(最近ちょっと飽きてきた感が、しかしストックの消化もせねばと思いつつ)久しぶりに模型店に行った。船のコーナーは相変わらず変わり映えしないな~と思いながらパッと目に飛び込んできた箱絵に魅了され「これや」と迷わず購入。
 イギリス海軍の沿岸部近海域での活動を主とする、局地防衛用の捕鯨船をベースに建造された艦船で、戦後に商用転用して売却されたもののなかに日本で捕鯨船として用いられた艦船もあるそうな。基本設計が商船なので機銃などの軍装備をはずせば「働く船」の船容となり、私の好む船型だ。
 キットは501個の部品ですごく多いが、完成後は稠密感ある模型になりそうなので楽しみだ。説明書はカラー印刷の21ヶ国語で説明してあるが、日本でも古くから販売されているメーカーなのに何故に日本語表記がないのでしょうかね。またレベル専用塗料が入手出来ないので、英語表記を翻訳してMr.カラーから近似色(と云っても例えば船体色にグレイッシュグリーンとライトグレイを6:4で混色した色といっても無限にあるのに)を探さねばなるめいな。まずは箱絵を参考に塗料さがしだ。
 【タイタニック号を復元して2号として2022年に就航するそうな。】